2008年11月18日(火曜日)購入。
その奇抜なデザインで敬遠されがちなAIR JORDAN XV。このモデルを最後にAIR JORDAN Ⅲから全てのAIR JORDANのデザインを担当してきたTinker Hatfieldが一旦退いた。
前作AIR JORDAN XⅣはジョーダン自身が1998NBA FINALのラストゲームで着用した事もあり、このXVはマイケル・ジョーダン2度目の引退により、再び主を失ったAIR JORDANになった。しかし、このXVも、レイ・アレン(当時ミルウォーキー・バックス、現ボストン・セルティックス)、マイク・ビビー(当時バンクーバー・グリズリーズ、現アトランタ・ホークス)など、多くのBRAND JORDAN契約プレイヤーが着用した。
このシューズのデザインは二つのフライヤー(飛ぶもの)からインスピレーションを得ている。
一つは言うまでもなくマイケル・ジョーダン。
そしてもう一つが超音速ジェット戦闘機のX-15。
大型のヒールカウンターと、ミッドソールのシャンクにより、屈曲性はほとんどない。
アッパーにはパフォーマンスシューズには採用されていなかったケブラーを配合したウーブン素材を使用。そして、大胆なシュータンになっているインナーブーツも印象的だ。
かかとには数々の番号が刻まれており、それぞれ、23「ジョーダンの背番号」、6「優勝回数」、15「AIR JORDAN 15」、2/17「ジョーダンの誕生日」と言われている。
アウトソールにはグリップ力を発揮するヘリボーンパターンを採用。
また、これまでのモデルではヒールカップがシューズの内側に納められていたが、このAIR JORDAN XVは外に出し、この部分がプロテクター的な役割を果たすようになっている。
その斬新過ぎるデザインからか、あまり売れた感のないXVだが、不思議と値はあまり下がらない。
2004年に登場したAIR JORDAN RETRO LOWが待望の再復刻。ちなみにこれはWomens Model(女性用)。しかし、サイズはUS13。
アッパーには、フルにデニム生地を使用。糸にレッドを使用し、大胆なデザインに。
ソールはレッドのクリアソールを使用。アッパーと絶妙に絡み合う。
ヒール部には、もちろんAIRを搭載。

特筆すべきはシューレース!やAIR JORDAN Ⅰや、ルーキー時代のマイケル・ジョーダンのフォトモノグラムがカラフルに描かれている。

インソールにも同じ柄をデザインしたフォトモノグラムが入っている。
ヒールには初期AIR JORDANシリーズの代名詞、ウイングマークがジュエルパーツで入る。
Womens Modelでありながら、貴重なMENS対応サイズは入手困難。即見つけ即買いをお勧めする。
2008年11月18日(火曜日)購入。
その奇抜なデザインで敬遠されがちなAIR JORDAN XV。このモデルを最後にAIR JORDAN Ⅲから全てのAIR JORDANのデザインを担当してきたTinker Hatfieldが一旦退いた。
前作AIR JORDAN XⅣはジョーダン自身が1998NBA FINALのラストゲームで着用した事もあり、このXVはマイケル・ジョーダン2度目の引退により、再び主を失ったAIR JORDANになった。しかし、このXVも、レイ・アレン(当時ミルウォーキー・バックス、現ボストン・セルティックス)、マイク・ビビー(当時バンクーバー・グリズリーズ、現アトランタ・ホークス)など、多くのBRAND JORDAN契約プレイヤーが着用した。
このシューズのデザインは二つのフライヤー(飛ぶもの)からインスピレーションを得ている。
一つは言うまでもなくマイケル・ジョーダン。
そしてもう一つが超音速ジェット戦闘機のX-15。
大型のヒールカウンターと、ミッドソールのシャンクにより、屈曲性はほとんどない。
アッパーにはパフォーマンスシューズには採用されていなかったケブラーを配合したウーブン素材を使用。そして、大胆なシュータンになっているインナーブーツも印象的だ。
また、ライフスタイルモデルらしく、アッパーにレーザー加工で歴代のAIR JORDANのパーツや、マイケル・ジョーダンに関わるものが描かれている。
かかとにある番号はそれぞれ、23「ジョーダンの背番号」、6「優勝回数」、15「AIR JORDAN 15」、2/17「ジョーダンの誕生日」と言われている。
アウトソールにはグリップ力を発揮するヘリボーンパターンを採用。
また、これまでのモデルではヒールカップがシューズの内側に納められていたが、このAIR JORDAN XVは外に出し、この部分がプロテクター的な役割を果たすようになっている。
その斬新過ぎるデザインからか、あまり売れた感のないXVだが、不思議と値はあまり下がらない。
2008年、AIR JORDAN SERIES生誕23周年を記念して作られたAIR JORDAN XVI×AIR JORDAN Ⅶのカウントダウンパック。両方のシリーズナンバーを足すと『23』になるスペシャルセット。
AIR JORDAN XVIはマイケル・ジョーダン2度目の引退の2年後に発売されたモデル。レイ・アレン(当時ミルウォーキー・バックス、現ボストン・セルティックス)、マイケル・フィンリー(当時ダラス・マーヴェリックス、現サンアントニオ・スパーズ)、ダリウス・マイルズ(当時ロサンジェルス・クリッパーズ、現FA)など、当時将来を嘱望されたネクストジョーダン(BRAND JORDAN契約者)プレイヤー達が挙って着用したシューズ。ちなみにクリス・ウェバーもシューズFAの時に一時期履いていた。
このAIR JORDAN XVIはこれまでAIR JORDANシリーズを築き上げたTinker Hatfieldが退き、デザイナーWilson Smithがデザインした初のAIR JORDAN。
デザインテーマは『Transition』。この言葉には過渡期などの意味があるが、このモデルの随所に歴代AIR JORDANのLegacyが感じられる。
ミッドカット仕様はAIR JORDAN Ⅲ。カバーを取ったアッパーのメッシュはAIR JORDAN V、つま先のパテントレザー(エナメル)はAIR JORDAN XI。過去に人気のあった、もしくは転換期を迎えたAIR JORDANをモチーフににし、デザインされている。そして忘れてはいけないのが、AIR JORDAN Ⅵ以来のビジブルエア。

シューズを覆うジュラウドというカバーが印象的だ。このカバーは脱着することで、シューズをオフコート用からオンコート仕様へと変身させる狙いがあったらしい。しかし、NBAのプレイヤーはカバーを外して着用していた。3度目の復帰を果たしたマイケル・ジョーダン(当時ワシントン・ウィザーズ)も一時着用していたが、やはりカバーを外してプレーしていた。

シューズボックスも特別仕様。広げるとマイケル・ジョーダンの背中と、歴代のAIR JORDANが並べられている。
このカウントダウンパックは2足セットが基本なので、1足のみで手に入れるのは難しい。非常に人気、高価な為、あまり迷わず購入する事をお勧めする。