TAKA's ROOM [JORDAN BRAND&NIKE T-HAC CENTER]

Room to introduce JORDAN&NIKE SNKRS.

AIR DESCHUTZ Ⅷ(Gray×Blue)

2007-04-28 23:42:27 | ARCHIVE

 ビジブル・エア搭載サンダル『AIR DESCHUTZ Ⅷ』。

 今は無き(!?)NIKEアルファプロジェクトシリーズで、NIKEアウトドアカテゴリのACGモデル。

 このシューズ(サンダル)は、かかとを押さえているマジックテープをはがすだけで着脱ができ、非常に楽なサンダルである。

 踵には、サンダルには珍しくビジブル・エア搭載。履き心地も抜群。

 発売当時はサンダルにしては高額で、非常に人気もあった為、店から瞬く間に消え去った。今では探すのも困難な上、古いシューズなので、入手困難。


AIR MAX 97(Black×Silver×NeonYellow)

2007-04-24 00:14:26 | ARCHIVE

 このAIR MAX 97(当時は確か98だたと思うが、現在NIKEの公式サイトでは97になっている。)がサンプルで出回った時は正直、衝撃だった。

 それまでのエアは後足部と前足部に分かれていた。それが、つま先から踵まで、文字通り、「空気を踏み込む」クッショニングで足裏全体のクッショニングを高次元で実現させたNIKEの記念碑的モデルといっても過言ではないだろう。ここから現在のAIR MAX 360に繋がった。TAKA自身はそう考えている。

 
 見るもの全てを圧倒させる限りなく360に近いマックスエアソールユニット。カーボンラバーアウトソール。

 ハイテクモデルが片隅に追いやられた90年代後期、NIKEがカンフル剤として世に放ったのが、この『AIR MAX 97』だったが、時すでに遅し。もはや、ハイテクが世を支配する事はなかった。売り出しは好調だったものの(売り出し前からプレミア価格。定価16000円前後が23000円程で売り出されていた。)、次第に価格は落ちていき、そしてセール価格に。最後は様々な噂と共に静かに姿を消していった。

 ちなみにこのオリジナルモデルは今ではほとんど手には入らない。市場からはすでに消えている為。

 そして、2006年。NIKEはついにソール全体をビジブルエアソールにした『AIR MAX 360』を発表。歴代のAIR MAXが次々に復刻されていく中、このAIR MAX 97も数々のカラーが復刻。NIKE iD(シューズや、ウェアなど、カラーや素材を自分でカスタマイズできるNIKEのカスタムオーダーメイドシステム)でも登場している。

 一世を風靡し、時代の影に追いやられてきたAIR MAXが、再び日の目を浴びる時がきたようだ。


AIR BRUIN MAX iD(Black×White×Red)

2007-04-21 22:02:40 | ARCHIVE

 1974年にバスケットボールシューズとして発売されたBRUINが270°のビジブルエアユニット搭載で復活。

 独自のウェービング・アウトソール。ホールドなルックスに張り出したエアバッグ。レトロ感を漂わせつつも、現代風にアレンジされたシューズとなっている。

 
 大容量ビジブルエアユニット。まぁ年季が経っている為、黄ばんではいるが…

 ちなみにシューズ名にiDと名のつく通り、これはNIKE iDで製作したもの。ヒールカウンター部分に入っている「NIKE」のロゴを自分の好きな文字にすることができる。

 ので…これまたTAKAモデルにした(笑)

  
 左に1982(生まれた年)。右にTAKA。

 そのまんま。

 今は、違う素材で、名もPREMIUMとついており、ヒールカウンターの「NIKE」ロゴはそのままでシュータンの裏にレーザーエッチングで刻印されるモデルになっている。


JORDAN 9.5 TEAM(White×Red×MidnightNavy)

2007-04-05 00:08:30 | BRAND JORDAN
 BRAND JORDANの『JORDAN 9.5 TEAM』。このカラーは日本ではまったくと言っていい程見かけない。

 妹が単身NEW YORKへ旅行へ言った為、購入してきてもらった。NEW YORKのFOOT-ACTIONで購入。値段は日本では考えれられれない$69(!!!)。ちなみに日本では2万前後で取引されている。このカラーは1度しか見た事がないが。

 ジョーダンが試合で履く事のなかった(2度目の復帰で、ワシントン・ウィザーズではプレシーズンなど、数試合着用。)AIR JORDAN Ⅸと、AIR JORDAN Ⅹを融合させたシューズ。全体的なシルエットは、AIR JORDAN Ⅸを使用だが、ヒールやタン、履き口部分など、所々にⅩを思わせる。

 
 カカト側面には、『23』を中国の漢字で刻印。AIR JORDAN Ⅸで、ソールに刻まれた『スポーツ世界』からインスピレーションを得ている(と思われる)。

 
 タンにはシューズ名の『NINE・POINT・FIVE』とジャンプマンマークが入る。

 
 ソールにはⅩのデザインをモチーフにし、JORDANの経歴が刻まれている。

 見た目は重そうに見えるが、実際には非常に軽い。

 NBAでも、エディー・ジョーンズ(マイアミ・ヒート)、リチャード・ハミルトン(デトロイト・ピストンズ)、レイ・アレン(シアトル・スーパーソニックス)や、クリス・ポール(ニューオリンズ/オホクラマシティ・ホーネッツ)、ジョシュ・ハワード(ダラス・マーベリックス)、ジェラルド・ウォレス(シャーロット・ボブキャッツ)、ジョー・ジョンソン(アトランタ・ホークス)など、BRAND JORDANやNIKE契約者(!?)など、数多くのプレーヤーが着用。ちなみにデレック・アンダーソン(シャーロット・ボブキャッツ)、マイク・ビビー(サクラメント・キングス)はLOW Topバージョンを着用。その他、マイケル・ジョーダンがマイノリティー・オーナーを勤めるシャーロット・ボブキャッツのプレイヤーや、NCAAでも、NIKEや、BRAND JORDAN契約チームの数多くのプレーヤーが着用している、非常にクオリティの高い1足である。

 もちろん日本でこのカラーは非常に入手困難。レアなモデルとして、見つけたら即買いお勧めである。