2003年よりナイキのデザイナー、Pam Greeneが開発を進めていたリカバリープロジェクトの第1弾モデル『AIR REJUVEN8』。
2008年に発表されアスリートのリカバリーシューズとして作成されたニューコンセプトモデル。そのモダンなデザインと豊富なカラーオプションで人気を呼んでいる。
このAIR REJUVEN8 LEは北京オリンピックUSAナショナルチームカラーバージョン「Medal Stand Pack」。ホワイトベースに、ネイビーのインナーブーツ、差し色のレッドでUSAナショナルチームカラーに仕上げている。
シームレスのインナーブーツは通気性抜群でアッパーに採用されたナイキ独自に開発されたTPU polymerケージで足を保護し、ミッドソールはクッション性に優れとても軽い。
アウトソールにはナチュラルモーションを採用し、抜群の屈曲性を誇る。
シュータンにはUSAロゴとヒールにはゴールドスター入り。
インソールにはHYPERDUNKなどでも使用されたUSAグラフィック入りのオリジナルインソールが使用されている。
取り扱い店舗限定のリミテッドモデル。今はもう品薄でほとんど手に入らない。
シューズ開発までの開発期間548日。
サンプル36パターン。
テスト(試し履き)1064時間。
デザイン改良11回。
というとてつもない製作期間を経て作られた日本人の為のバスケットボールシューズ。それがNIKE ZOOM LIGHT。
機能からデザインまでプレイヤーの生の声を聞き、日本人プレイヤーが好むものを詰め込んだ日本人の為の1足。
驚くべきはその軽量性と屈曲性。あのHYPERDUNKと同等の軽量性を誇り、尚且つ抜群の屈曲性を実現している。
アッパーは耐久性のある人工皮革とメッシュ合成繊維のコンビで、後足部にかけて配置されたメッシュと、可能な限り施された通気孔が優れた通気性を発揮し、シューズ全体の蒸れを解消する。ラストには日本人向けに開発されたアドバンスフィットを採用(AIR ZOOM BRAVE Ⅱよりかなり幅広)。
アウトソールに前足部から中足部にかけて配置された複数のフレックスポイントで最高の屈曲性が実現して素早い動き出しに対応し、踵と中足部のパターンが左右への動きをサポート。特にドライブを仕掛けるプレーヤーに対応している。さらに『ナイロシャンク』が故障の原因となる足の過度のねじれを矯正している。
ミッドソールはクッション性に優れたファイロン合成樹脂で、接地感とクイックな反発性に優れたズーム・エアを前足部分に、バランスのとれた衝撃吸収力と反発性を発揮するケージ・ズーム・エアを後足部分に搭載している。
かつてなき軽量性、屈曲性、通気性を実現させた日本人の為のバッシュ。2008年末から好評発売中だ。