TAKA's ROOM [JORDAN BRAND&NIKE T-HAC CENTER]

Room to introduce JORDAN&NIKE SNKRS.

NIKE ZOOM KOBE VII ELITE (Black/Metallic Gold)

2012-05-12 23:24:08 | ARCHIVE

 NBAロサンジェルス・レイカーズ所属のALL STARプレーヤーであり、バスケットボールUSA代表コービー・ブライアント第7弾シグネチャーモデルであるNIKE ZOOM KOBE 7 SYSTEMをアップデートした11-12NBAプレイオフ専用に開発されたモデル。『NIKE ZOOM KOBE VII ELITE』。

 いかなる場面でもディフェンスを引き離すコービーを支える、コービー自ら提案したローカット形状とFLYWIREを継承し瞬発力を促進。NBA2011-2012シーズンにも愛用していたモデル。

 
 シュータンにはコービーのシグネチャーロゴである“シースロゴ”が。接触プレーが多いバスケットボールで足を護る力に優れた「NIKE PRO COMBAT」をシューズのシュータンおよびアンクルカラー(足首周り)の裏地に採用。

 
 アッパーはフライワイヤーをメッシュで挟み込み、特殊樹脂でコーティングすることで軽さと保護性を兼備。従来は、高強度のナイロン繊維を使用するフライワイヤーに、防弾チョッキにも使われる、強さ、耐久、着用によって起こる繊維の伸びが少なく一貫したフィットを提供する「ケブラー」を使用。

 また、シューズ内での不要な足の動きを最低限に抑えるため立体成形された「カーボンシャンク」を搭載した「ソールユニット」には「ホールド性」「衝撃吸収性」に優れた「ファイロン」を使用し、「衝撃吸収性」と「反発性」を素早く連動させ、プレースピードを加速することを重視し、フォアフットとヒールにズームエアを搭載。その優れた反発力がプレーに必要とされる瞬時の反応をサポート。
ヒール部には、3Dヒールクリップでシューズと足をしっかりと固定。

 
薄く、軽量でありながらサポート、反発に優れるカーボンマテリアルをヒールカウンターおよび、シャンクプレートに使用。足の過度のねじれを抑えるとともに、体重で曲げられたシャンクが高い反発力で形を戻そうとするときに生まれるエネルギーが一歩一歩の走るスピードを加速したり、踏み込んだあとの跳躍力を高めたりする効果を発揮する。

 2012年5月に取扱店舗限定にて販売された超限定モデル。


AIR JORDAN RETRO 10 “CHICAGO”(White×Black×Red)

2012-05-10 23:10:10 | ARCHIVE

 マイケル・ジョーダンが1度目の復帰の際に着用していたAIR JORDAN RETRO 10。

 オリジナルは1994年に発売。「I'm Back」という言葉とともにNBAへカムバックした際に、ジョーダンがコートで着用し、ジョーダン自身のNBAからの引退、復帰、シリーズ10作目ということで、記念的モデルのAIR JORDAN Xの通称CHICAGOカラー。当時はこのシカゴカラーを含め、オーランド、ニューヨーク、シアトル、サクラメントと都市限定カラーが発売された、中でもこのシカゴカラーは破格のプレミアムが付き、定価の6倍以上の値で取引されていた。

 
 オリジナルでは赤一色だった履き口は、今回の復刻ではライニングがチェック系の柄に変更された。シュータンにはAIR JORDAN 23とエンボス加工で表現されている。

 
 シュータン裏には派手なラベルが縫い付けられており、
小さい白字で【AIRJORDAN COLLECTION】と表記されている。

 
 シューレース部にはゴムバンドが装着されており、抜群のフィット感を与えてくれる。

 
 アウトソールには、10本のストライプにジョーダンの偉大な記録が刻まれている。
 85年:Rookie of the Year(新人王)
 86年:63点(プレイオフ最多得点記録)
 87年:得点王(93年まで7年連続)
 88年:ダンクコンテストチャンピオン(87年に次いで2年連続)
 89年:オールディフェンシヴチーム選出(88年から93年まで6年連続)
 90年:69点(自己最多得点記録)
 91年:MVP・優勝(シーズン、ファイナルともにMVP)
 92年:MVP・優勝(シーズン、ファイナルともにMVP)
 93年:MVP・優勝(FINAL MVPのみ。レギュラーシーズンMVPはチャールズ・バークレー)
 94年:BEYOND
(これから)


 
 ヒール部にはジャンプマンロゴが。オリジナルはブラックだったのに対し、レトロはレッドになっている。

 
 10=Xをモチーフとしたタグも付いている。

  
 2重仕様になっており、X部分はクリアプラスティック仕様で、【AIRJORDAN COLLECTION】と書かれており、ジャンプマン部分は厚紙仕様のただのタグとは言い切れない出来の良さ。

 
 裏部分はカーボン素材をモチーフにしたかのようなデザイン。ここには、【AJ RETRO 10 COLLECTION】の文字が。

 クッショニングが抜群のフルレングスエアや、スキーブーツからヒントを得た、スピード・レーシング・システムを採用し、現在でも色褪せる事のない高機能モデル。


 日本では、販売店舗がすくなかった為、当時ほどはいかないものの、すぐにプレミアムプライス化していた人気モデル。現在でも20000円以上で取引されている。