TAKA's ROOM [JORDAN BRAND&NIKE T-HAC CENTER]

Room to introduce JORDAN&NIKE SNKRS.

AIR JORDAN 11 RETRO“CONCORD” (White×Black)

2011-12-23 23:23:23 | AIR JORDAN

 ジョーダン自身が最も気に入った1足『AIR JORDAN XI』のファーストカラー通称“CONCORD”。

 2011年12月23日に発売され、本国アメリカでは購入を争う客が殺到し、銃の発砲や暴動扇動で逮捕者が出るなどの騒ぎが全米各地で起き、警官の負傷者も出ている。

 靴下をヒントに、カーボン・ファイバーで作られたAIR JORDAN XIは、ハイテク素材を使用した最初のスポーツシューズとされている。

 「フォーマルシューズのようなシンプルなシューズが欲しい」というジョーダンのリクエストから、それまでレザーが一般的だったバスケットシューズのアッパーに、パテントレザー(エナメル素材)とナイロンメッシュを採用。ソール全体をクリアラバーとするなど、その近未来的な斬新なデザインはバスケットボーラーだけでなく、ストリートの人間までも引き付けた。

 デザイナーのティンカー・ハットフィールドのそもそものアイデアはソック・レーサーのようなシューレースのないデザインだった。その方が完璧なフィット感が得られると考えたからだそうだ。
 
 
 美しすぎる流線型のパテントレザー。今ではごく一般的だが、当時は画期的な試みだった。

 
 クリアソールの中にはジャンプマンマークが見える。

 
 ヒールには独特なデザインが印象的な23が刻まれており、シューズボックスにも同様のデザインが施されている。

 新たなAIR JORDANは毎年、NBAオールスターの時期にお披露目されるのが恒例だったが、デザイナーのティンカー・ハットフィールドにウェアサンプルを見せられたジョーダンがいたく気に入り、94-95NBAプレーオフで着用した。もちろん発売は来年の為、NIKEとティンカー・ハットフィールドは使用に対しては反対だったものの、ジョーダン自身が着用を希望し、スポーツキャスターのアーマド・ラシャドに見つかり、カメラに映し出され「ニューモデルだ!」といつもとは違う登場になった。

 当初デビューしたAIR JORDAN XIは、白のナイロンメッシュに黒のパテントレザーの配色で、プレーオフでシカゴ・ブルズはブラックベースのシューズで統一していたチームの規定に反していたことから、NBAの罰金の対象となり、およそ$5000(約42万円)を支払いながら着用していた。NIKEは急遽、ジョーダンの主演映画「SPACE JAM」で使用予定だったブラックベースのAIR JORDAN XIを支給した。

 国内販売でも瞬時に完売し、現在ではほとんど手に入らない。もし、購入できるとしても価格は、30000円近くを覚悟しておかなければならないだろう。


JORDAN MELO M8 “HOME” (White×Orange Flash×Blue Ribbon)

2011-12-15 15:44:37 | JORDAN MELO

 NBA10-11シーズン途中にデンバー・ナゲッツからニューヨーク・ニックスへと移籍したカーメロ・アンソニーのシグネチャーモデル『JORDAN MELO M8』モデル第8弾。一般のショップでも販売された意味ではカーメロ初のニックスカラーとなる。しかしながら日本では未発売の海外限定カラー。

 
 シュータン部には、右足がMELOロゴと、Mロゴ。左足がメロのサインと背番号がデザインされている。

  
 アッパーにはフライワイヤーを使用。軽量化に加え、強度も増している。

 
 擦れの多い部分にはパテントレザー(エナメル素材)を使用し、耐久性を更に強化。フロントフォアフット部分(前足部)に反発性が高く、素早い動き出しを可能にさせるビジブルを搭載。囲うように配置されたケージシャンクプレートが土踏まず下から踵部のの上部に伸びており、過度な横ねじれを抑制するが、その分、屈曲性は無いに等しい。


 
 ヒール部にはを搭載し、抜群の衝撃吸収性を発揮する。

 
 更にヒール部にはMELOロゴと、Mロゴが刺繍されている。

 2011年12月25日に無事に開幕する事になったNBAホームゲームにて着用。ニューヨーク、マディソンスクエアガーデンで初めてフルシーズンでプレーするカーメロ・アンソニーの11-12シーズンを支えるホームカラー。


JORDAN MELO M8 “AWAY” (Black×Orange Flash×Blue)

2011-12-07 23:15:15 | JORDAN MELO

 NBA10-11シーズン途中にデンバー・ナゲッツからニューヨーク・ニックスへと移籍したカーメロ・アンソニーのシグネチャーモデル第8弾。『JORDAN MELO M8』。

 一般のショップでも販売された意味ではカーメロ初のニックスカラーとなる。しかしながら日本では未発売の海外限定カラー。

 
 シュータン部には、右足がMELOロゴと、Mロゴ。左足がメロのサインと背番号がデザインされている。

  
 アッパーにはフライワイヤーを使用。軽量化に加え、強度も増している。

 
 擦れの多い部分にはパテントレザー(エナメル素材)を使用し、耐久性を更に強化。フロント、フォアフット部分(前足部)に反発性が高く、素早い動き出しを可能にさせるビジブルを搭載。囲うように配置されたケージシャンクプレートが土踏まず下から踵部のの上部に伸びており、過度な横ねじれを抑制するが、その分、屈曲性は無いに等しい。


 
 ヒール部にはを搭載し、抜群の衝撃吸収性を発揮する。

 
 更にヒール部にはMELOロゴと、Mロゴが刺繍されている。

 2011年12月25日に無事に開幕する事になったNBAアウェイゲームにて着用。カーメロ・アンソニーの11-12シーズンを支えるアウェイカラー。