第101回夏の高校野球千葉大会はやっと総ての高校が初戦を戦いました。Aシードの習志野、木更津総合はどちらもコールドで初戦を突破。Bシードの成田、東海大市原望洋、Cシードの四街道、中央学院、東京学館も勝利しましたが、Cシードの翔凛は昨年の西千葉大会準優勝校の東京学館浦安に敗れました。その他、拓大紅陵、東海大浦安などの強豪校も勝ちあがっています。小見川周辺の高校では佐原高校が勝利しましたが、成田国際は敗退しました。
第101回夏の高校野球千葉大会もいよいよシード校が登場。Aシードの銚子商業は16対0で佐倉東イレブンを破りました。同じくAシードの専大松戸はエースの横山投手が最速148キロの速球を投げ込みますが、初回ストレート中心の投球を打ち込まれて4点を失い、昨年の悪夢の再来かと心配しましたが、2回から変化球を混ぜた投球になり、打線が爆発して12対4で勝利しました。そのほかBシードの千葉明徳、千葉学芸、cシードの千葉黎明、佐倉は勝ちあがりましたが、Cシードの君津、千葉敬愛、強豪の千葉経済大附は初戦で姿を消しました。
第101回夏の高校野球千葉大会は3日目。八千代松陰、市立柏、千葉商大付など強豪は順当に勝ちあがりました。小見川周辺の高校では、多古、市立銚子が3回戦へ進みましたが、旭農業、佐原白楊、八街の3校連合チームや、匝瑳、県立銚子、東総工業などは初戦で姿を消しました。それにしても雨の中での試合はかわいそう。晴れた陽の下で、思いっきり試合をさせたいものです。明日からはシード校が登場します。
第101回夏の高校野球千葉大会は2日目から各球場で試合が始まりました。小見川高校は強豪の流通経済大柏と対戦。1対15で敗れましたが、9回に8失点しましたが、コールドは免れました。小見川周辺の高校では、成田西陵が千葉日大一高に惜しくも4対5でサヨナラ負け。成田西陵の中西監督は沼南高校の監督をされていた方でしょうか。強くなりましたね。他に成田北、佐倉南も破れました。甲子園出場経験校同士の対戦の千葉商業対柏陵は5対2で柏陵が勝ちました。ZOZOマリンの第1試合東葉高校の2番手投手の平投手は、投げるたびに帽子が落ちます。1球ごとに拾って被りなおしますが、頭に乗せるだけなのでまた落ちます。1イニング何球投げたか判りませんが全部落ちました。縁起かつぎなのでしょうか？
第101回夏の高校野球千葉大会の開会式がZOZOマリンスタジアムで行われました。今年は170校、163チームの出場だそうです。先導する、（翔凛高校？だったか）学生はなぜこの子が先導するのかの紹介もなく始まった開会式。入場行進の間隔が短かったのか、始まってすぐの頃の学校紹介とテレビに映しだされる行進中の高校が合致せず、後姿ばかりを追うという事態に。やっと軌道に乗り始めた頃には、なんと「長狭高校」をとばしてしまうというミス。これにも千葉テレビのカメラが右往左往。またしばらく後姿を追うという結果に。このどたばたはマンモス大会の宿命と言うことでしょうか。そういえば司会の学生たちの紹介もなかったと思います。今年も「市立銚子高校、甲子園出場夏1回」と紹介していました。朝日新聞などでは、銚子西高校の分も合わせて2回となっていますが、千葉県高野連の解釈は違うのでしょうか。