第91回センバツ高校野球は準々決勝。第1試合に千葉県の習志野高校が登場、相手は市和歌山。初回に1点を先制しましたが、すぐに逆転されるいやな展開。しかしエースの飯塚投手が2回からリリーフし、相手に追加点を与えません。市和歌山もエースの左腕、岩本投手で逃げ切りを図りますが、習志野は5回、6回、7回と1点づつを取って逆転、4対3で勝利しました。センバツで千葉県勢がベスト4に進出するのは80回大会の千葉経済大附以来11年ぶり。
小見川の城山公園のサクラを見てきました。3から5分咲きといったところでしょうか。今日もやや寒かったので、見物客はまばらでした。
第91回センバツ高校野球は6日目。2回戦となる千葉県の習志野高校は、優勝候補の石川の星稜高校と対戦。好投手奥川投手から3点を奪って3対1で逆転勝利。夏は2回の全国優勝がある習志野高校も春は初めてのベスト8に進出しました。奥川投手の140キロ台の速球と大きく曲がり落ちるスライダーに苦戦しながらも、習志野の各打者はバットを短く持ってくらいつくバッティング。9回には8番の兼子選手のホームランも飛び出しました。守ってもリリーフの飯塚投手が伸びのある速球で星稜打線を抑え込みました。ピンチで2塁ランナーを牽制球で刺すプレーは、第49回の夏の大会で優勝した石井投手（のち監督）の時からの習志野高校のお家芸と言えるのではないでしょうか。
小見川の城山公園のサクラ祭り。今日午後6時から花火の合図に合わせてボンボリが点灯されます。サクラは3/22に開花宣言されましたので、この週末あたり、結構咲くのでは。
甲子園球場で行われている第91回センバツ高校野球大会は第2日目。第1試合に関東の4強、千葉県の習志野高校が、九州の4強、宮崎県の日章学園と対戦。習志野高校が初回の7点で、大きくリードを奪い8対2で初戦を突破しました。試合は先攻の習志野が、日章学園のエース石嶋投手を初回から攻め一挙に7点。守る日章学園が大音量の習志野応援団に押されたか、失策が重なり、もらったチャンスを得点に結び付けました。その後習志野高校は手堅く追加点を奪いに行きましたが、決定打が出ずにややあせりモード。しかし習志野の2年生左腕山内投手が日章学園打線を封じ得点を与えません。7回に2点を奪われ、8回にもピンチを迎えたところで、3年生右腕の飯塚投手がリリーフに立ち、9回には、粘る日章学園の代打陣に連続ヒットを浴びましたが逃げ切りました。2回戦は優勝候補の北信越優勝校、石川の星稜高校と対戦します。
