第96回夏の高校野球の地区予選もいよいよ大詰め。後は愛知県の代表が決まると49代表全部決まるまでになりました。最も多い参加校を誇る神奈川は、東海大相模が4年ぶり9回目の夏の甲子園出場を決め、東海大学系列校が南北海道の東海大四、千葉の東海大望洋、山梨の東海大甲府とあわせて、4校になりました。これは初めてのことではないでしょうか。ほかにも西東京では東海大菅生が決勝まで残り、千葉では、東海大浦安、長野でも、東海大三がベスト4、静岡も、東海大翔洋がベスト8など全国的にどの学校も強豪です。
朝から暑い日が続いています。関東地方は、午後から雨になるという予報で、東京は大雨警報が出ました。小見川も北よりの風が強くなってきて、涼しくなってきましたし、我が家から見る茨城県、東京よりの空は暗くなってきました。そのせいでしょうか、アブラゼミが我が家に避難してきました。最近せみの鳴き声はあまり聞かなくなってきて心配していましたが、頑張って生活しているのですね。捕まえて外に逃がしましたが、北風に向かって飛べず、「ジ、ジ」と鳴いて南の田んぼのほうへ飛んでいきました。
ふと見ると、入り口近くにセミが
ふと見ると、入り口近くにセミが
第96回夏の高校野球千葉大会は、東海大望洋が13対2で専大松戸を破って、夏は初めての甲子園出場を果たしました。試合は東海大望洋、宇津木、専大松戸、金子の連投となる両投手の先発で始まりました。東海大望洋は2回木村選手のレフとポールの上のほうに当たる大きなホームランで先制後、スクイズなど細かい攻めも絡めて一挙に6点。専大松戸も2点を返してから、毎回チャンスがありましたが、決定打が出ず、6人の投手を使いましたが、逆に失点して、予想外の大差がついた試合になってしまいました。東海大望洋は、春の選抜には1回出場していますが、未勝利。夏は初めて。甲子園での活躍を期待しましょう。
第96回夏の高校野球千葉大会もいよいよ大詰め、今日は準決勝の2試合が行われ、4強が激突しました。第1試合は、東海大系列校同士の対戦、東海大望洋は、宇津木投手、東海大浦安は、エースの平川投手の先発、両チーム2点ずつを取り合った4回、望洋はエラーで2塁に進んだランナーを、送りバント、これを平川投手が間に合わない3塁に送球して、ピンチを広げてしまい、4失点。望洋は5回にも変わった鈴木、一志両投手から6点を奪い、12対2と言う予想もしなかった5回コールドとなりました。第2試合は、2年連続して準決勝で涙を呑んだ、専大松戸が2年前決勝で涙を呑んだ柏日体を5対2で破り、3度目の正直で決勝進出。専大松戸は金子投手が力投。柏日体は序盤に失点して、苦しい展開、3回からリリーフしたエースの白銀投手が無失点で頑張っただけに惜しい試合でした。暑い中、連戦が続きどのチームも投手の起用には、苦労すると思いますが、エースを先発させれば、責任感から自分が絶対抑える気持ちになって無理をしてしまうし、エースを温存すれば、俺たちが打って助けようと打線が力んでしまうし、1発勝負の高校野球、つらいところです。
高校野球千葉大会は今日はお休み。お昼前に鹿島港から常陸川を見てきました。ポートラジオ周辺に釣り人は1人だけで、休んでいるようだったので声をかけませんでした。近くの漁港ではアジ、キスなど狙っている方が多いようでした。帰りに常陸川の高浜付近を見ましたが、今日は流れが強く、ほとんどの方が上がってしまった後だったようで、ここも1人だけ。それでもへらが1枚釣れたそうです。流れがなければ、高浜、日川はアメリカナマズも釣れますが、まずまずの型のへらも釣れているようです。
今日の常陸川高浜付近
今日の常陸川高浜付近
