利根川のハゼ

午後から利根川にハゼを狙いに行ってきました。河口堰下流のかもめ大橋で30分ほど、波崎まで下り30分ほど竿を出しましたが、大きな鯉とニゴイだけで魚信はありましたが、乗ってきませんでした。ほかに釣り人の姿も見えず、仕方が無いので、一気に上流まで戻り、小見川の富田渡船で竿を出してみましたが、ここでやっとポツリ、ポツリと型をみることができました。長めののべ竿でも釣れましたし、やや遠めに投げておいた竿にも釣れました。1時間30分ほどで、7匹。型は11ｃｍから18ｃｍ位でした。のべ竿には、ほかの魚の魚信もひっきりなしで、退屈はしませんでした。
かもめ大橋近くで釣れた60ｃｍくらいの鯉
いい型のハゼも来ました
3時過ぎから5時近くまでの釣りでした。富田渡船から見た夕日。

ドラフト 関甲新大学リーグ出身者が大量指名

昨日行なわれた、今年のプロ野球ドラフト会議。千葉ロッテが東洋大学の藤岡投手を指名できて、地元としては満足。驚いたのは応援している関甲新学生野球リーグ出身者は去年の4名を、大きく上回る8名が指名を受けました。これは、東都大学出身者の10名、東京6大学出身者の8名に匹敵する数です。去年指名された西武の牧田投手（平成国際大学）は西武の押さえの切り札として55試合に登板し、7勝5敗22セーブ、防御率も2.61で新人王も狙える位置にいますし、横浜に入団した大原投手（常磐大学）も新人の登板記録を作る71試合に登板、4勝1敗、防御率3.05で横浜では欠かせない左腕の救援投手になっており、即戦力として活躍しています。今年指名された8名は以下の通りです。先輩に負けない活躍を期待します。

オリックス1位　安達　了一（榛名高校ー上武大ー東芝）内野手
ソフトバンク3位　塚田　正義（古河一ー白鴎大）内野手
ソフトバンク育成　笹沼　明広（作新学院ー作新学院大ー全足利）捕手
楽天4位　岡島　豪郎（関東学園大付ー白鴎大）捕手
楽天育成　神保　貴宏（北海道栄ー平成国際大ー北海道トラシス）外野手
西武育成　藤澤　亨明（上田西ー松本大）捕手
ヤクルト育成　金伏ウーゴ（佐野日大ー白鴎大）投手
巨人育成　雨宮　敬（山梨学院大付ー山梨学院大ーBCリーグ新潟アルビレックス）投手

白鴎大学からはなんと3名、みんな応援してやってください。

NHK BSで鹿島の塚原ト伝

NHKのBSプレミアムで日曜の夕方6時45分から鹿島の剣豪「塚原ト伝」が放送されています。毎週、強豪との勝負があり、手に汗握るドラマですし、主演は堺雅人さんで、優しい顔立ちや振る舞いなのに、剣は強いところに魅力を感じます。今の舞台は京都ですが、時折、この小見川に近い鹿島神宮も登場します。前回はその鹿島のお殿様が下総の国の米野井（香取市にその地名が確かにあります）の木内氏との戦で討ち死にする場面もありました。全7回の放送だそうで、前回で第4話となっています。話は変わりますがこの小見川にも城山があり、昔は城があったそうで、江戸時代は、徳川譜代の大名小見川藩1万石で、今の小見川中央小学校の地には陣屋があり、殿様が眺めたであろう歴史のある楠の木や、堀の跡も残っています。近いうちにまた写真で紹介します。城跡が好きだと言う「春風亭昇太さん」にも教えてあげたいです。
今日も前回のヘビに続いて珍客がありました。
今回の珍客カマキリ。遠くへ逃がしてもなぜか帰ってくる。

常陸川のへら

暑い間は、アメリカナマズの入れ食いで閉口した常陸川も、やや涼しくなってナマズの攻撃も衰えを見せてきたようです。お客様情報ですが、高浜付近で、30ｃｍ台後半のへらを中心にいい人で10枚くらいの釣果があったとのこと。竿はそれほど長くなく15尺から16尺。ただ、テトラの間のやや深い場所を探して、その場所を宙で釣るのがポイントで、浅い場所だと宙でもナマズが来てしまうそうです。

へら竿 双集

竹竿製作の修行を積んで、若手のへら竿師「双集」さんがデビューしました。口巻き、段巻きのへら竿は、尺8000円。総高野竹は、尺11000円にて販売を開始しました。竿掛や、玉の柄、玉置なども作ってくれるそうです。
口巻き8尺