千葉県旭市の「長熊釣堀センター」が4月2日にリニューアルオープンすることが決まったようです。以前は土、日、祝日、水曜日だけの営業でしたが、これからは、休みは木曜日と、年末年始だけとのこと。釣り料金も以前と変わりなく1,000円とさすがに市営釣堀料金。300名ほど収容できるそうです。5日まで、無料で釣が出来るそうですが、先着順だそうなので、混雑しそうです。
常陸川で釣りをしてきたお客様の話では、「鯉とナマズだけ」とのこと、天気が悪いので、釣に出かけるのも億劫のようです。今日は、神栖市にある息栖神社を紹介します。香取市の香取神宮、鹿嶋市の鹿島神宮は、よく時代劇の剣術道場が登場する場面で、剣の師匠の座る後ろの神棚に名前が掲げられているので、ご存知の方も多いと思いますが、その両神宮とともに東国三社のひとつになっているのが息栖神社です。常陸川のロンツー前から、茨城県側を見ると、大きくて立派な鳥居が見えます、その鳥居の下は舟溜りになっていて、昔は、舟に乗って参拝に来た人も多かったのだろうと思います。2つ目の鳥居のところには駐車場もあります。両側に灯篭がある参道を通って境内へ。参道にある息栖神社の由緒についてと言う掲示板によると、厄除招福、交通守護の高い神の岐神（くなどのかみ）を主神に祀ってあるとのこと。古事記によると鹿島の大神の先導も勤めたそうです。境内には、力石と言う一抱えもある石があり、昔はその石を持ち上げて力自慢をきそったそうです。
以前紹介した、読売新聞の平成百景は、3月1日締め切りだそうですが、2月18日現在の投票の途中経過が発表されていました。1位富士山（当然か）2位知床（寒そう）3位十和田湖、奥入瀬川（ここも寒そう）などです。ベスト50以内に千葉県からはディズニーリゾートが入っています。肝心の地元の佐原は、なんとベスト100位以内をキープ。しかも千葉県では2位と言うことになっているようです。このまま選ばれて欲しいものです。
「おくりびと」でアカデミー賞を獲得した滝田洋二郎監督は、3月20日にロードショーされる「釣りキチ三平」の実写版の監督も努める。三平役も「三丁目の夕日」の天才子役須賀健太。魚紳役は塚本高史。三平の祖父一平役は、渡瀬恒彦と豪華キャスト。また「三丁目の夕日」で見事に昭和30年代の東京を作り上げたVFXで、驚異の釣りと自然の映像を見せてくれるそうです。楽しみです。
与田浦から常陸川、黒部川を見てきました。与田浦は磯山ワンド付近でへらを狙っている人がいましたが、「まだちょっと早いね」とまだ型見ず。横利根川の放流へらが好調なので、みなさんそちらに行っているのか、泪川にも釣り人なしでした。常陸川は、高浜テトラで、投げ竿を使ってのギャング釣り。40から50ｃｍのボラがかかっていました。ロンツー前では、吸い込みで鯉がポツポツ。へらは、やはりまだ早いようで、型見ず。黒部川、阿玉川水門は、相変わらず10枚前後はつれていますが、街中の放流へらは一段落してしまったのか、やや数が落ちてきました。しかしポプラ前で40ｃｍちかいへらが姿を見せ始め、一発狙いの釣り人が入っていました。午後からのほうが釣れるようです。写真は黒部川ポプラ前（大根塚下）。
