前回は、小見川周辺の利根川、常陸川のハゼ釣りをご紹介しました。思わしい釣果が無かったので、今回は本命の河口堰下流へ行ってみました。出かける頃から、空が真っ暗になり、笹川付近で前が見えないほどの大雨。河口堰下流に到着しても、雨は降り止みませんでしたが、さらに下流方向は空が明るいようなので移動していきました。プレンティー前を入ってみましたが、ここも震災の影響で、自動車の進入ができません。舟溜まりで、2人ほど竿を出していました。聞くと「釣れない」とのことでしたが、投げ込んでいた竿にハゼがついていたので、まんざらでもないようでした。護岸が落ち込んでいる場所なので、やめにして、さらに下流へ。かもめ大橋の少し下流で竿を出してみました。魚信はありましたが、食い込みません。10分ほどすると、雷とともに大雨になり避難。銚子大橋には陽がさしているので、さらに下流の、松岸まで移動。しかし雨が追ってくるようで、ここも竿を出したとたんに大雨。これは上流へ戻ったほうが良いと考え、銚子大橋から、上ることにしました。途中、波崎漁港を覗いて見ました。波崎海岸には海水浴客も来ていて、賑やかなようでした。漁港はそれほど震災の影響を受けているようには見えませんでした。ここでやっとキスをゲット。しかし案の定雨が追ってきましたので、利根川を上流へ。波崎の別所付近で雨が止みましたので、やっとハゼ釣りを再開。15cm前後のハゼが5,6匹。「今年はだめだ」と言うほかの釣り人の声もありましたが、なんのなんの。ほかに大きななまず(ここにまでいるのか)、ニゴイなど釣れ、結構楽しめました。1時間ほど釣って、かもめ大橋まで戻り、再び竿を出しました。ここでも5,6匹釣れました。別所より型は小さくなりましたが、魚信は頻繁です。10cmくらいの小さなハゼは逃がしました。雨に追いまくられて、場所を転々と移動しましたが、どこでもポツリ、ポツリと釣れましたので、好転していると思います。
プレンティー前 自動車の進入はできません。舟溜まりで、竿を出せる程度。
かもめ大橋下流。竿を出して10分ほどで大雨のため、撤収。
松岸の元水産高校付近。
波崎漁港。キスが釣れました。
波崎別所付近。ハゼ釣れました。
結構いい型 てんぷらサイズ
持って帰ったのは9匹。小さいのは逃がしましたので、2,3時間で15匹くらいの釣果。
プレンティー前 自動車の進入はできません。舟溜まりで、竿を出せる程度。
かもめ大橋下流。竿を出して10分ほどで大雨のため、撤収。
松岸の元水産高校付近。
波崎漁港。キスが釣れました。
波崎別所付近。ハゼ釣れました。
結構いい型 てんぷらサイズ
持って帰ったのは9匹。小さいのは逃がしましたので、2,3時間で15匹くらいの釣果。