議員の議決責任は？

　３月４日（金）１０時半～開催の【高砂西港再整備推進協議会】（＊１）を傍聴。三菱重工と兵庫県が実施する西港浚渫・埋立事業、三菱製紙・カネカが行う盛り立て地対策に関し現状説明があり、紛糾することもなく、終了致しました。いよいよ西港は２～３カ月以内に工事着工です。
　この協議会、メンバーは兵庫県、高砂市、企業（三菱重工、三菱製紙、カネカ）ほか、商工会議所、婦人会、漁業関係者、自治会等多方面の代表者が集まり、多方面からの意見集約による当該事業の円滑な推進を目的としたものと思います。同会会長である斎木氏の素晴らしい進行、高砂商工会議所渡辺会頭の高砂市発展を願う強く願う思いと人柄等、非常に勉強になったし感銘を受けた傍聴でした。

　１３時半～は【総務常任委員会】出席。昨日まで同様平成２２年度補正予算審議を行いました。この中で私は昨今議会は勿論、新聞紙上でも騒がれている「互助会問題」「自己啓発研修」に対する議員の予算承認という議決責任はどうなるのか？を質問いたしました。質問内容は【総務常任委員会】で議論すべき内容ではなく【議会運営委員会】での議論が適切とのことで、議論はされませんでしたが、税金からなる議員報酬を得ている議員の責任の在り方、取り方は正に”地方議会のあり方”の根幹にもつながる話と考えます。さて【議会運営委員会】（私はメンバーではない）でどういった議論がなされるのか、市民感覚と乖離しない結論が出ることを期待します。

身近な社会貢献としての減量（経過報告）
（開始時Ｈ２２年１１月８３．５ｋｇ　目標Ｈ２３年１１月７８kg 減量率６．５％）
前回体重７９．６ｋｇ
本日体重７８．８ｋｇ
＊やりました！７８ｋｇ台突入。焦ってはいけない。