たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

兵庫県立考古学博物館にて

2013-05-04 06:21:56 | 日記

5月3日(金)、憲法記念日にて休日であった昨日、播磨町の兵庫県立考古学博物館に出かけてきました。

      

 現在、同館では『播磨国風土記ー神・人・山・海ー』展が開催されており、地元の風土記愛好家らのボランティア(?)が参加しての面白企画もあり、非常に有意義の時間を過ごすことが出来ました。

   

 ①風土記に記載の山の成り立ちにちなんだ遊び ②③万葉仮名による木簡作り(右は次男、タカオコウセイを万葉仮名で作成した木簡です)

 西暦713年、丁度今から1300年前、官命により始まった日本最古の地誌が「風土記」であり、わずか5か国分しか現存しないらしいのですが、その内の一つが『播磨国風土記』とのこと。

パンフレットによると、ここには「神々や天皇、豪族、渡来人、そして名もなき多くの人々の足跡が簡潔な中にもユーモア溢れる表現で記載されている」らしく、常設展と併せて結構関心をひく博物館です。

 特別展「播磨国風土記―神・人・山・海―」は6月23日(日)開催されているとのこと(ボランティア企画は5月5日まで)、是非一度、地元播磨の歴史にふれる旅にお出かけください。


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