5月13日（月）、8時半市役所集合にて【都市基盤整備対策特別委員会】にて大阪府箕面市に視察に出かけました。目的は市街化調整区域の開発事例についての勉強。
これは高砂市で言えば、明姫幹線より南・法華山谷川より西の地域が現在市街化調整区域になっており、一定の条件を満たさないと住宅が建設出来ない為、土地所有者が賃貸等して資材置き場になってしまいっていることを何とか出来ないものか、ということです。
従前の高砂市行政の説明では「市街化調整区域であれば、独自の開発は難しい。如何に、決定権をもつ兵庫県に市街化区域にしてもらうかがポイント」とのことでありましたが、今回箕面市の説明を聞くと「地区計画をきちんと立てれば開発は可能！！」とのこと。
同行の議員は皆「え～？！」といった感じ。議員も勉強不足なのか、実は具体的には高砂市行政当局の説明通り困難さがあるのか、今後高砂市当局に確認していきたいと思います。
15時頃帰庁（高砂市役所に戻った）後は、私が勤める会社の某職場研修に参加すべくグリーンエコー笠方へ移動。３０分程市政報告をさせて頂きました。
今朝は小川の流れるせせらぎを聞きながらブログを更新しています。
