5月17日(金)、前日に続き滋賀県にて開催された議員研修会に参加して来ました。朝は7時前出発、到着は9時過ぎ、その後休憩をはさみながら15時まで二つの講演(①住民に議会が見える広報活動を ②長浜・まちづくり役場の面白さ)を聞きました。
広報活動についての講義は色々と勉強になりましたが、一つ今まで疑問に思っていたことが払拭できました。それば、『議会だより』は市議会よりも町議会の方が充実しているという実態は何故か?というこのだったのですが、理由は町議会は議会事務局のメンバー等が少なく議員自身が編集や作成にかなり時間・労力をかけてきているため、自分たちの意思で工夫をするため、とのこと。事務局が主導権を握った場合、議員各位への平等や公平感への配慮等で無難にならざるを得ず、見劣りする結果となるのがその要因の様です。
いずれにせよ、最後は「達意の文書」で、グラフや写真などを織り交ぜ、視覚に訴えることの大切さを再認識しました。
何とか自分の立場から発信していきたいと思います。
第二テーマ(長浜のまちづくり)では、その活動の中心は”NPO法人まちづくり役場”が担い、取組最初の頃(平成元年頃)は10万人にも満たなかった観光客が平成15年には200万人に達した努力と工夫のお話。こちらも非常に興味を持ちました。一度長浜観光に行きたいと思います。
色々なことを勉強させて頂きました。これを少しでも活動に参加反映し、形にしていきたいと思います。