概要:「言いたいことは分かりますが、、、」で止まってしまっては駄目。
解説)7月11日(金)、前日とは打って変わって、快晴の中、出勤。その後は10時~の【建設環境経済常任委員会】出席のため、早々に議会へ。
選挙モードで議員もあまり議会棟へ顔を出していないため、久しぶりに顔を合わせた感じです。
委員会では、今回恒久対策が完了した高砂西港盛り立て地の管理に関する確約書の変更点や、液状廃PCB施設の安全性向上対策のこと等の説明があり、他には下記に説明させて頂きますが、高砂商業振興株式会社の決算報告等もありました。
この高砂商業振興株式会社、アスパ高砂(昔のジャスコに隣接する店舗群)の店舗スペースを運営する会社で、主な収入は店舗スペースの貸し出し。
高砂市はこの会社に出資しており、昨日決算報告がありましたが、昨日私が疑問を持ち、発言したのは、高砂市が市民(議員)に説明するのに、決算報告書だけでは駄目で、この状況を出資者である高砂市はどう捉え、今後どうするのか、をキチンと示し(これこそが報告の趣旨)、添付資料として決算報告書を提出すべきではないか、といった趣旨でした。
委員会の中では、「検討する」と。そして、委員会終了後には、職員の方々も「おっしゃることはごもっとも。言いたいことは分かりますが、、、」と。
「この言いたいことは分かりますが、、、」が曲者で、結局今後も同じ形で毎年報告されるのか、今後改善が加えられるのか、こういった一つ一つを真摯に受け止め、改善していかないと、仕事の質の向上は図れないように思います。
午後は市内あちらこちらへ。そして夕刻に3つの集まりに参加して挨拶やら懇親やら。帰宅したのは12時頃でした。