概要:議案勉強会で高砂市勤労福祉財団と勤労者施策のあり方を考えるも、妙案なし。
解説)6月8日(月)、昨日は直接議会へ出向き、9時~6月定例議会の議案勉強会。生活環境部、健康文化部、水道事業所等の議案についてご説明を受けました。
生活環境部で話題になったのが、高砂市勤労福祉財団の運営。ヨガ教室や英会話等が安い料金設定で行われています。
これは高砂市他、市内の企業がお金を出し合って勤労者施策として立ちあげている組織で、現在はふれあいの郷生石(生石研修センター)を会場にいくつかの事業を運営しています。
勤労者施策と言っても何が適切にできるのか?会社内でも、昭和の終わり頃迄であれば、生け花教室や茶道、書道等に従業員が多く集う形で福利厚生の一環として取り組みが行われていましたが、今はそういったことにニーズがあるようにも思えません。
かといって何が出来るのか?「う~ん???」と唸ってしまいます。
豊かな時代になったということでしょうか?やりたいことがあれば、少々高くても、自分でより充実した民間の運営しているスポーツクラブや英会話に通うのが一般的になっている様に思います。
そこでもし今の時代に、この財団を立ち上げるとしたら立ちあげるか?高度成長時代の名残で残っているとしたら、このままでいいのか?についても考えていかなければならない様に思います。
なんか独り言の様なブログになってしまいましたが、ふれあいの郷生石(生石研修センター)には図書室もあります。自分一人で静かな時間を過ごしたい時等ご活用下さい。
当ブログをお読みになって勤労者施策として良いアイデアがあれば、090-5043-3705 (たかお治久)までご一報頂ければ嬉しく思います。