3月20日(水)、朝会社に出勤後、早々に議会へ移動。そして10時からは再び本会議質疑。いつも通りの本会議質疑なのですが、本日はいつもは欠席の高砂市民病院事業管理者大野徹氏を迎えての「高砂市民病院事業」に対する質疑である為、少し雰囲気が違う感じで迎えました。
そして始まった高砂市民病院事業に対する質疑。ここでは数人が質疑をしたのですがやはり最も印象に残っているのは大野徹病院事業管理者の誠実かつ非常に具体的なお話です。
先ず、現在設置されている「高砂市民病院在り方検討委員会」で専門家よりどの様な意見が出ているかについては「病院にはまだまだできることがある」という事で具体的に以下の3点が挙げられた様です。
1)医師・職員の意識改革(今までは救急依頼を断っていた事があったが、これについてはマニュアルを変え、可能な範囲では基本的に全て受ける様に変更。これまでには甘えがあったと言わざるを得ないと言うことか?)
2)地域での連携をしっかり構築すること(医師会との連携、加古川中央市民病院との連携など)
3)ビジョンを示す事。
そしてこのビジョンのイメージは、急性期医療の後をフォローする「めんどうみの良い」そして「敷居の低い」病院といったもの。この話を聞いて再び期待をもちました。
その後、残っている事業(国保、後期高齢者、介護、広域ごみ処理、上下水道、工業用水道等)の質疑を午後6時前に終え終了。今後は3月27日の最終日前までを目処に、委員会にて詳細に審議していきます。
明日はお休み。”明るく元気に積極的に”過ごしリフレッシュしたいと思います(with smile)