たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

曽根地区の再開発事業

2019-03-26 21:40:47 | 高砂の施設

 3月26日(火)、朝会社に出勤後、打ち合わせを行い、その後議会へ。

議会では10時から【建設環境経済常任委員会】と【文教厚生常任委員会】による合同審査会を実施。

合同にした内容は旧教育センター跡地付近の土地(曽根天満宮所有の土地)購入に関する予算とその北側に敷設されている市道曽根31号線にまつわる一連の開発事業です。

この一連の開発事業には、曽根幼稚園・保育園のこども園化や曽根公民館、曽根消防団備蓄倉庫(車庫)等の移転、子育て支援センター、市民交流センター等の建設が計画されています。

問題はこれらが一連の再開発として国からの事業認可が下りているのですが、曽根31号線上にある大歳神社が諸般の事情により移転出来ない状況にある事で、この為に認可内容の変更を進めていきながらも、確実にこの部分以外は進めていかないといけない事にあります。

この一連の事業は間違いなく、曽根地域に新たな拠点を作る事になると思われるだけに、確実に進めて頂きたいと思います。

本日の内に【建設環境経済常任委員会】に付託された議案は全て全議員一致で賛成されました。

明日(3月27日)は最終日となる予定です。本年度最後の議会、しっかり閉めたいと思います。

 


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観光交流ビューローの持続性

2019-03-26 06:15:02 | 政策

 3月25日(月)、朝会社に出勤後は早々に議会へ移動。議会では10時から予定通り【広域ごみ処理施設対策特別委員会】及び【高砂市民病院在り方検討委員会】が同時に開催。私は両委員会に所属していない為、議員控え室で待期。

【広域ごみ処理施設対策特別委員会】が終了したのが12時15分。その為、私が委員長を務める【建設環境経済常任委員会】は午後1時15分から開会。

【建設環境経済常任委員会】では生活環境部に関する議案を審議。生活環境部は様々な分野を所管しており、斎場、ゴミ収集、シルバー人材センター、勤労者住宅融資、サンモール跡地活用、商業活性化、そして観光、本当に多くの事項について現状、課題等を確認、整理しながら審議させて頂きました。

昨日だけでは生活環境部の審議は終わる事が出来ず、本日も継続して行いますが、特に観光分野における「一般社団法人高砂市観光交流ビューロー」の今後について「持続可能な運営が可能か」懸念の声が多数でました。

この団体、現在は国の補助金を原資にして高砂市から1500万円の補助金を貰いながらの運営なのですが、これが当初予定通り平成31年度で終了する事になっています。

同団体は様々な観光イベントの主催に加え、いわゆる「ふるさと納税」事務も担ってくれているのですが、それでも今後継続していくには新たな事に取り組んでいかないと自立は難しいとの見通しになってしまいます。

平成31年度の早い段階で自立への目途をつけ、平成32年度以降に継いでいかなければなりません。

下のイベントも観光交流ビューローの主催です。

本日(3月26日)は午前10時から【文教厚生常任委員会】【建設環境経済常任委員会】を合同で開催し、曽根天満宮近くの旧教育センター跡地の活用と周辺環境(曽根31号線:大歳神社移転断念)等について審議させて頂く予定です。

さあ、本日も”明るく元気に積極的に”取り組んでいきましょう!(with smile)

 


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