たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

”旧式”からの脱却を

2019-09-04 22:08:36 | 考え方

 9月4日(水)、午前9時から議案の勉強会がスタート。

財務部より始まった勉強会は福祉部、健康文化部、こども未来部、そして教育部と昼休み以外殆ど休憩することなく続きました。

と言うのも、9月議会は前年度の執行事業を検証する「決算」が含まれており、それぞれの部署での各事業の状況を確認していると"あっ"と言う間に時間が過ぎてしまうためです。

財務部においては堅実な財政運営をされているとは思うのですが、大事業(治水対策や市役所庁舎、今後検討の三田立体交差等々)が目白押しの中で、人口ビジョンを実現する為に更に何かを実施するとなれば、懐はより厳しくなる状況にあり、懸念はやはり拭えません。

健康文化では、青少年の健全な育成視点でのスポーツのあるべき姿と旧式(”根性論”)について、先日のスポーツ庁への視察含め、今後の発達段階の子どものスポーツの在り方について、現状からの変化の必要性を訴えました。

また福祉部では、地域で人と人がつながる仕組み”地域協議会”や世話をする民生委員が持続可能な状況にあるのか、懸念されるところです。

教育部では、学校教育における部活動の減少はやはり気になる所であり、その対策の必要性を訴えました。

時代の変化、即ち価値観の変化を時代認識と捉え、これまでの政策を検証すると明らかに変わらないがといけない”旧式”があります。

次代の高砂の為に、「今こそ変わらなければ取り残される」、と危機感を抱いています。

明日は下のスケジュールで勉強会を行います。

まだまだしっかり勉強したいと思います。

では明日も”明るく元気に積極的に”(with smile)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする