先ずは、昨日、業務終了後、大阪へ出向き午後7時45分キックオフの2019年ラグビーワールドカップ日本大会開幕戦のパブリックビューイングIN吉本なんばグランド花月の様子から。
上はトライをした後の様子。そして下はハーフタイムに演じてくれた吉本芸人の様子。面白かった!
パブリックビューイングというスタイルの応援、観戦を初体験したのですが、一緒に行った家族も大満足。共に喜べる会場の一体感はかなりいい感じ。それに加えて、吉本芸人さんがハーフタイムには”笑い”を挟んでくれるので、最高に良い時間になりました。
さて、昨日の高砂市議会は9月議案の委員会審議2日目(最終日)。陳情の審査に加え、健康文化部、こども未来部の審議を行ない、最後は文教厚生常任委員会が所管する全部署の会計年度任用職員さんの状況について審議しました。
議案は最終的にはいずれも可決となりましたが、陳情では「夫婦別姓を選択可能にする様に国に議会として文書を提出して欲しい」との内容に、委員6名が3対3の同票(敬称略:採択3委員は大西由紀(日本共産党)、鈴木利信(未来ネット)、森秀樹(公明党)、不採択の3委員は今竹大祐(新政会)山田光昭(民主クラブ)と私(明風会))となり、委員長(島津明香議員)の決する所で、不採択となりました。
私は夫婦別姓については、明確に「不採択」の意思をもっています。夫婦別姓”ではない”国は世界の中でも日本くらいらしいのですが、それでもやはり夫婦は同姓である事が望ましと思っています。
その理由は、あらゆる事で”個”、”個人”が尊重され、優先される今の時代である一方で、”絆”、”つながり”、”つながること”も大切にされている時代であり、また人間(人生)には根本的にこの”つながり”が必要ではないかと思っています。
そして、人生の原点は家族であり、その家族の絆、繋がりを、潜在的にも保ち続けているのは夫婦同姓である仕組みだと捉えているからです。(実際、共に過ごす妻が別姓って、違和感ありませんか?)
こんな事を考えながら、陳情に不採択の意思を示しました。
さあ週末です。明るく元気に積極的に過ごしましょう!(with smile)