9月24日(火)、いよいよ歴史ある高砂市議会議場での最後の定例議会が閉幕を致しました。
先ずは、定例議会の報告をさせて頂きますと、全ての議案が可決されました。
その中には、小中学校のエアコン購入費(約12億円)や高砂総合運動公園体育館の給湯器故障(1千1百万円)修理、向島公園関連施設の今後を考えるコンサルタントへの委託(1千万円)、2市2町ゴミ処理施設建設に伴う周辺整備としての梅井地区での公園用地取得(7千1百万円)等が可決されました。
↓高砂市総合体育館の故障した給湯器(この給湯器から更衣室のシャワーへの給湯が行われていました)
↓エアコンの設置された高砂小学校。
そして今回の場合は陳情として出て来た「夫婦別姓を認めるべき」との陳情に賛否が8対8で投票になったのですが、最終的に議長判断で不採択(即ち、夫婦別姓は不適切)との判断になりました。
本件については、先日の当ブログで掲載させて頂いた通り、不採択の意見をあえて述べたのですが、夫婦別姓がもたらす社会、日本を考え、現在日本が誇るマナーや治安の良さはこの家族同姓(家族の絆)の仕組みに起因していると自分の意見を述べました。
日本が今後どんな社会になるか、どんな社会に創っていけるか、は本当に大切な課題です。
全ての議会を終え、閉幕しました。
この高砂市議会には大変な歴史があると思いますので、心して本日を終えたいと思います。
では、失礼します(with smile)