たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

闘おう!その向こうにある「ワクワク」目指して。

2021-03-12 21:29:15 | 考え方

 3月12日(金)、午前10時から本会議質疑。前日に続いて高砂市議会では令和3年度当初予算について本会議での質疑が行われました。

  本日の一番手は私だったのですが、市役所所職員さんの「研修」について「闘う職員の養成が必要ではないか」という趣旨で質問しました。

 何故その事を問うたのか?高砂市を魅力ある街にしたいからです。

 現在、自治体はそれぞれが個性や魅力を発揮し、出来るだけ住んでいる人に幸せを感じて頂こうとしています。地方創生という言葉がそれに当てはまるのだと思います。

 しかし、現代社会は少子高齢化、公共施設の老朽化など多くの自治体では、従来の行政サービスの代名詞でもあった「箱物建設」がし難い状況になっており、地方創生を実現すべく個性的なアイデアを具現化する為には、上司や議会という“壁“と闘っていかなければなりません。

自分のアイデアを組織や社会で実現しようとすれば必ず異論・反論は出ます。それでも突破した所に、新しい仕組みや社会、魅力「ワクワクする仕事や世界」が出現するのであって、それをしなければ、「従来通り」のままで、他者(他の自治体)に比べ、個性や魅力で負けてしまう事になります。

そんな自治体は、人口を減らし、住んでいる人は誇りを失い、自治体自体が存亡の危機に落ち込んでいくと考えます。

みんなそうだとは思うのですが、何かをやろうとした時には必ず異論反論はあると思うのですが、その先には新しい世界が待っているのであり、是非“闘う職員“になって欲しいとの願いを込めての質問でした。

この事は自分にも当てはまる事であり、しっかりと自分のアイデアを具現化すべく闘っていかなければならないと思います。

行政当局からの答弁では明確に「おっしゃる通り」との答弁はなかったのですが、趣旨は理解頂いたと思うし、この質問を職場で聞くネット放映で耳にして、少しでも闘う職員さんになって頂けたら嬉しいと思っています。

本会議質疑が終了したのは午後7時前。その後、本会議質疑の中で、今後私が委員長として取り纏める総務常任委員会の関連質疑の内容整理を山田光昭副委員長と行い、庁舎を退出したのは午後8時頃でした。

外は雨。予想通りで、カッパを着て、靴にはいつも保持している靴用ビニール(⬇️)を履き、帰宅しました。

右足は既に装着済み。左足は今から装着です。

では、良い週末を!(with smile)

 

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