3月23日(水)、午前10時から本会議質疑が行われ、高砂市民病院の予算案質疑からスタートしました。
ご承知の方も多いと思いますが、現在高砂市民病院(⬇️写真)は“通常営業では“毎年5億円前後の赤字です。“通常営業では“と記載したのは、現在は“通常の営業“ではなく、コロナ患者を受け入れる体制を整えている事による国からの支援が年間4億から5億円あり、その結果経営状況が改善されているからです。
HPより抜粋の市民病院
現在高砂市民病院はその在り方を検討する状況にあり、施設の老朽化もある事から建て替え検討も今後の在り方検討項目に入っています。
そんな中、私が質問したのは、これまでの市民病院改革プランでは加古川中央市民病院開業による影響が想定を超えていたとの話があり、今後建て替え含めその在り方を検討する場合、想定外は許される事ではなく、改めて何が想定外であったのか、何故そういう想定をしてしまったのか、次回の建て替え検討では姫路市に巨大病院が開業するだけに想定外は許されることではないので、前回の轍を踏まない様に、その視点を必ず反映していくべきと指摘しました。
その事については「その通り」との答弁を頂きましたが、自分の目でもその考えがしっかり反映されているかを確認したいと思います。
市民病院の質疑の後は、介護保険、水道事業、工業用水道事業、下水道事業、午後3時頃まで行われ広域ごみ処理施設関連は保留状態にし、明日(3月24日)10時から本会議質疑を行う事になりました。
日程的には終盤を迎えていますが、審議についてはしっかりと行っていかなければなりません。
では明日も“明るく元気に真剣に“いきたいと思います(with smile)