たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

公園の除草に思う

2014-10-05 07:07:02 | 考え方

概要:新制度(マイナンバー制度や子ども子育て支援制度)が始まっても運用を担う人々の拘りで現実は随分と変わってきます。公園の除草も同じで、制度を運用される方々、何卒宜しくお願いします。

解説)一昨日(10月3日)、高砂市議会9月定例会が閉会しました。9月7日(日)に市議選を終えてからこれまで、結構過密なスケジュールで過ごしてきましたが、漸く少し一息つける感じがします。

今回の定例会では、いずれも平成27年度に始まる①マイナンバー制度に向けたシステムの整理や②子ども・子育て支援制度等、将来に向けた国の施策への対応が色々と議案として提出され議決されました。

制度実施とともに具体的に自分達の生活がどの様に変わっていくのか施行しないとわからない部分はありますが、少しでも生活しやすくなる”はず”と信じたいですね。

さて、その一方で私が議会最終日に行われた「平成25年度決算質疑」の中で特に行政のお仕事で求めたのは、公園の除草に対するあり方です。

何故こんなことを一生懸命求めるのか、その理由は全ての仕事において、人間が陥りやすいのは、「仕組みをつくって運営しているからそれでOK」となり、どんなレベルで仕事が行われているかをきちんと管理できていないことが現実にあるからです。

たとえ話を出していったのが「ゴルフ場でグリーンに草がいっぱい生えている。それにクレームをつけるのが当たり前」しかり管理者は「いやき管理会社にきちんとお願いしているので」で終わってしまってはプレーヤーは許さないはず。仕事として任されているのは、ちちんと機能を果たす管理を実現することであり、グリーンはきちんとパターが出来る様に、また公園は子どもが遊ぼうと思うと遊べれべるに高砂市として実現する仕組みをつくり運営しなければなりません。

聞いていると、地元の自治会や老人会等にお願いをしているとの話もありますが、その結果きちんと管理できていないのであれば、市民からみれば何のための公園なのか?ということになります。

どんなに素晴らしい制度に移行しても、その目的を達成するために、その運用に関与する人々が心を込めた真剣なお仕事をしないことには効果の歩留まりは低くなってしまい、他市に劣る現実になってしまいます。

頑張って素晴らしい高砂市にしていきたいですね。

台風が来ています。十分な備えと不要不急な外出は控えたいものですね。

 

 

 

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