たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

安全な街の為に踏切”北進”禁止(大型・中型車)

2013-06-25 06:35:16 | 考え方

 6月24日(月)、定例議会開会期間中にぽっかりとスケジュールの空いた一日、通常通り出社後10時頃に会社を出て、市役所へ。途中、公園を犬と散歩する知り合いの方と市政等のことについて雑談すること20分~30分。この雑談の中にみえる考え方や情報が貴重である場合もあり、我ながら自転車移動のメリットを感じております。(そう言えば、昨日は朝の出勤時も会社OBの方に「おー、元気か?」と声をかけられました)

更に途中、下の踏切(先般脱線事故のあった所)が昨日から大型車・中型車の北進が禁止され、標識が立っていたので撮影。

その後、自転車屋に立ち寄り、壊れていた自転車のスタンドを修理。

市役所到着後は議会内の状況確認や新聞チェックを行い、午後2時過ぎ、再び会社へ。

踏切の大型車・中型車北進禁止は安全な街の為には非常に望ましいルールと思います。他にも、危険と感じる箇所がいくつかあり、一つずつこうやってルールを作ったり、新しい表示をしたりして、命を守る街にしたいものです。

さて、本日は6月議会最終日です。しっかりしめたいと思います。

 


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生石神社の神秘 巨石

2013-06-24 06:47:19 | 日記

6月22日(土)、23日(日)、週末は如何過ごされましたか?

私は、土曜日の午前中は地元米田西小学校体育館にて開催されたキッズ・スペース主催の遊びイベント(ドッチビー他、コマ回し、皿まわし、風船つくりや腹話術等々色々ありました)に子ども達を連れて参加、午後は会社業務で出勤し、夕刻までお仕事でした。

日曜日は、先ず8時~「石の宝殿」で”ほんの少し”有名な生石(おおしこ)神社の石の下に張ってある水を抜く作業があると聞き、抜いた状態を見学しに出かけました。

 

上の写真は水を抜いた状態を指している私ですが、この生石神社の巨石はいつ、誰が、何の目的で造ったのか、不明とのことで、”日本三奇の一つ”と言われています。

持ってみましたが、重たかったでーす???

この石、確かに不思議な巨石で、普段は水が張ってあるため、浮いている様に見え、昔の人が手作業でやるには本当に大変な労力を要したと思われます。

その後は終日会社イベント(バドミントン大会)で高砂市総合運動公園体育館にいました。

昨日は、地元の神秘にふれたり、バドミントンに参戦したり、楽しく過ごすことが出来ました。議会の合間の週末、リフレッシュすることが出来よかったです。

今週は、本日24日は議会での会議が無く、明日6月定例会の最終日を迎えることになっております。


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行政の腕の見せどころ

2013-06-22 07:52:07 | 考え方

 

 

昨日6月21日(金)雨時々晴れ。こんな一日でしたね。私はいつも通り出社後は10時~開催の【建設環境経済常任委員会】出席の為早々に議会へ。

同委員会では【生活環境部】【まちづくり部】【下水道部】の補正予算を審議し、またいくつかの報告を受けました。

【生活環境部】が所管する事業予算ではゴミ処理広域化について今後は高砂市がその件に関する事務の委託を受け進めるにあたっての補正予算がありました。

場所が既に決定しているゴミ処理広域化について、今後は「高砂市が望む仕様」にどれだけ近づけることが出来るかが重要と思っています。

高砂市や地元地域は安全・環境への配慮は勿論望むのですが、昨今のゴミ焼却場や公共施設の利活用方法を研究していくとスポーツ施設(グラウンドやプール=これは実例あり、児童館等もありうる?)の併設等、みんなが喜ぶ施設を併設することを望んだ場合、実現は可能なのか?

こういったこと含め、今後数年間は、2市2町の行政当局担当者で実務面をつめていくことになると思いますが、担当者の力量が問われる重要な任務を背負うこととなり、地元に納得を得られる結論を導くことは非常に難しいと思いますが、私達も大いに知恵を出し、いい形に仕上げていきたいと思います。

さて、【まちづくり部】での話。下の写真は私が毎日通勤で通過する高砂市総合運動公園玄関口。残念ながら木の成長にあわせブロックやレンガが盛り上がってきています。曽根天満宮の近くの駐車場から図書館への歩道では同様の盛り上がりでご年配の方が躓(つまづ)き怪我をしたとの話も聞いたことがあります。 

幸いにも今の所、他市からも多くの方が運動に来てくれるこの会場、その玄関口の地面が中々修復できません。「いいのかな?」と思いつつ「どうやって修理できるかな?」と思い悩んでしまいます。しかし、時と共に悪化する一方で、いつまでもこのままでは済まされない様にも思うこの光景。昨日は「安全管理」の視点から具体的にこのことを取り上げ、「何とかしないといけないと思います」と意見させて頂きました。

ゴミ処理広域化を引き受けた自治体としてどんな仕様にするか?、総合体育館玄関口をどう”普通の状態”に出来るか?当方も出来るだけ知恵や情報は提供するものの、行政当局の腕の見せ所であるし、当局にしかできない仕事であるだけに、頑張って頂きたいと思います。

さて週末です。大いにenjyoy したいですね。


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給与と給料は違うんですね

2013-06-21 06:44:59 | 日記

 6月20日(木)、昨日は朝9時~議案勉強会。これは、一昨日新規に提案された①職員”給料”の7.5%下げ②地域手当3%を6%に戻す という2つの見直しの分で、国家公務員が7.8%下げた給料に合わせ高砂市も”給料”を来年3月まで7.5%を下げるとの議案です。

因みに、給与と給料は違い、「給料+手当=給与」で今回高砂市の7.5%引き下げについても例えば年収800万円の職員さんの場合、一般的な世間の印象(私だけではないと思います)では、800万円×7.5%=60万円が下がると思ってしまいますが、実際には地域手当の3%アップもあり、今回職員さんで一番下がる方でも約14万です。(そして、それに合わせ議員報酬も14万円下げることで合意致しました)

さて、午前中は勉強会。午後は13時~【都市基盤整備対策特別委員会】に出席。内容は以下の通りです。

①JR曽根駅周辺整備⇒駅の橋上化計画とは別に、東側陸橋のバリアフリー化・補強を提案することも考えないといけないと議員側から提案の話が出ました。

②曽根塩田跡地⇒SBエナジーによるメガソーラー設置がいよいよスタート。7月26日には今年度の賃借料1400万円弱が入金される。

③曽根天満宮周辺整備⇒どう考えるか、次回8月5日の委員会までに方向性を出す。

④明姫幹線南地区整備⇒このままでは何も進まない。現在の報告性(市街化を目指す)のままいくのか、次回までに行政当局の見解を整理する。

夕刻に少し時間があったので、下写真の冊子を読みました。高砂にも日本に貢献した偉人(工楽松衛門氏の生涯を書いています)がおりその人生を上手く書かれています。非常に面白い本でした。

こういったことで高砂(自分の街)に更に愛着を持つことが出来ますね。

 


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渇水懸念 一転 洪水の心配

2013-06-20 05:59:16 | 日記

6月19日(水)、前日議会終了後から参加した某職場研修の会場である向島青年の家から出勤、その後議会へ出向きました。

昨日は10時~前日から続き6名の方が一般質問、障がい者をもつ方々の夏休みの過ごし方(過ごす場所不足)等は一考させられる切実なる思いの様に受け止めました。また防犯カメラの設置についても、その効果は明らかであり、必要箇所への設置促進をはかるべきと思います。

他にも、総合計画で謳う人口見込み「平成33年で95千人」は現在の推移から考えても非常に難しく、95千人を前提にしたインフラ作りは無駄にならないか、といった指摘等も、今更ながら「その通り」と思います。

この点については、人口増加⇒活気ある街、を目指すべきではあると思いますが、日本全国で縮小することは間違いなく、それを受け入れた施策を展開する方が妥当と考えています。(学校のあり方等はその典型事例ですね)

さて、夕刻から雨が降り始めました。北陸などではまとまった雨が降っているようです。渇水の心配から一転、洪水の心配も出てきました。

油断しないで、過ごしたいものですね。

[上の写真は間の川(あいのかわ)と法華山谷川合流付近に計画されているポンプ設置箇所です。]


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