たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

役職が決定

2013-09-11 05:51:04 | お知らせ

 9月10日(火)会社にて謡曲「高砂」練習の後は早々に議会へ。10時~開会した議会では例年の如く議長が議員申し合わせに従い辞任。(本来の任期は4年ですが、申し合わせで1年で辞任)

今後1年間の役職が以下の通り決まりました。(敬称略)

○議長 生嶋洋一(7度目) 副議長 西野勝(2度目) 

○【総務常任委員会】 委員長 福元昇  副委員長 川端宏明 

○【文教厚生常任委員会】 委員長 北畑徹也  副委員長 迫川行

○【建設環境経済常任委員会】 委員長 鈴木正典  副委員長 藤森誠 (私も所属)

○【議会運営委員会】 委員長 今竹大祐  副委員長 福元昇

○【議会改革検討特別委員会】 委員長 砂川辰義  副委員長 川端宏明

○【広域ごみ処理施設対策特別委員会】 委員長 入江正人 副委員長 横山義夫 (私も所属)

私は、前年度に続き【建設環境経済常任委員会】に所属、また今回新設の【広域ごみ処理施設対策特別委員会】にも入らせて頂くことになりました。

議長、副議長は議員22名全員による無記名投票の互選。委員長は各委員会のメンバーの中から立候補又は推薦の後、多数決。という建前で進められますが、政治の世界は数が大きく影響し、最大会派(新政会)の思いが形なった感じです。

この役職の決定に2日間予定されていましたが、昨日1日で終了した為、本日(11日)は休会。

9月11日は米国で同時多発テロが起こった日、また東日本大震災が発生してから2年半が経つ日。

少しでも安心して暮らせる街を目指して、各人が役職に関係なく、自分の立場から行動しないといけません。

 

 


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100%賛成議会、何故?

2013-09-10 05:22:47 | 考え方

 9月9日(月)朝少し早く出勤し、今週末に迫った万灯祭オープニングイベントとして開催される謡曲「高砂」発表会(本番は9月14日土曜日17時~高砂商工会議所特設ステージ)の練習。その後は早々に議会へ。

 10時~高砂市9月定例議会が始まり、今回の議案について市長から説明がありました。議案の中身には、小中学校の天井補修や橋りょう点検、斎場壁面修理など施設の老朽化対策他、保育士離職防止の対策費、浸水対策ポンプ場設置、職員さんの再任用制度(年金受給までの雇用延長)等の他にも多数様々な分野のことが提案されています。

現代の多くの議会では、執行機関から提案された議案はほぼ100%可決されています。

高砂市議会に入って3年、これを繰り返していると、「どうせ可決されるんだから」と議案の一つ一つに対し厳しいチェックの目や姿勢が欠落しかねません。

何故、ほぼ100%可決されるのか?

少ない紙面での説明は難しいのですが、賛成可能な議案を提出している?当局提案には賛成が無難?政治の安定が大切と考える議員が多い?反対すれば損?本当に賛成だから?等々全て推測ですが、結果より推し量れば、こう見られても仕方のない形になっています。

反対が良い訳ではありませんが、「どうせ可決されるんだから」の思いを持たずに、審議、質疑を行うことを重ねたいと思います。

さて、本日は議長、副議長はじめ委員会メンバーの改選が行われます。1期4年の最終年度、しっかり活動していきたいと思います。

 

 


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祝 2020年東京オリンピック開催決定

2013-09-09 05:53:39 | 日記

2020年、東京オリンピック開催決定!本当に嬉しいことです。

9月8日(日)早朝、大阪に用事があり5時に起床。もう既に決まっているだとうなと思いながらテレビをつけると、発表寸前。IOC会長が封筒を開け[TOKYO]の文字を見た時には思わず「おーーーーー!」と声をあげてしまいました。

これから2020年まで、日本は国民の多くが目を向けることの出来る一つの目標が浮かんだように思いますし、日本に再び活気が戻る様な気がして凄く嬉しいです。「”生”五輪、見に行きたいなー」

誰が最初に再び東京に五輪を招致しよう、と本気で言ったのか?石原慎太郎前都知事?そして誰が本気で動いたのか?この最初の意志があればこそ、招致決定があったと思うと、最初の意志を本気で持った方に敬意と拍手を送りたいと思います。(勿論、その後に苦労された方々にも拍手を送らなければなりません)

週末にいくつかのイベントに参加させて頂きました。土曜日には「高砂市武道振興大会」(於:高砂市総合体育館)、日曜日には「日本会議東播磨地区総会と講演会」(於:加古川商工会議所)。 

 [武道振興大会での演武の一コマ。この大会は第4回になりますが、開催には本当に苦労があると思います]

事の大小はありますが、どんな企画にも最初があり、「やりたい」の意志が働き、色んな苦労・軋轢を経て、実現にこぎつけている様に思います。凄いことですね。最初に意志を持って動くことって。

本日9月9日(月)から「高砂市9月定例議会」が始まります。流されることなく、自分の意志をもって、目の前の課題に当たっていきたいと思います。


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拙速を尊んだ?

2013-09-05 22:07:01 | 日記

 9月5日(木)、ブログを前夜の内にアップし、今朝はジョギング。3kmは走ったかな~?これは、9月24日(水)に行われる社内駅伝大会(本番も約3km)に備えてのトレーニング。汗をかくのは気持ちのいいものですね。

その後は9時~開催の【建設環境経済常任委員会】出席の為、直接市役所へ。

この委員会では高砂市最大の課題である治水対策について報告されたのですが、前日から配布されていた資料をチェックをすれば、財政計画について、行政当局内全体で摺合せをしたものではなく、「こんな風になると思います」といった内容で、ちょっと勇み足的な資料となってしまい、最終的に資料が撤回されました。

同委員会の傍聴席には神戸新聞の記者さんもおり、正式に提出されれば有効な資料として、明日(9/6)の朝刊地方版には大々的に「高砂市治水対策〇百億円」と掲載されていたことと思います。

財政的に可能か、が全庁的に摺合せされていないままの具体的数字、その数字にどういった意味があるのか?疑問に感じる一方、担当部署としては、概略だけでも公開し、全体像をある程度示したい意図があった様に思われます。(ある意味、善意から発した画期的な情報提供であった様に思います。)

会社の仕事でも、私的な用件でも、慌てての資料には何かしらの落ち度がついてまわります。(私の経験)

「拙速を尊ぶ」、確かにこんな価値観はありますが、高砂市の生命線となる事業であり、是非とも腰を据えて、取り組んで頂きたいと思います。

みんな、仕事でも色々な失敗をしながら、成長するんですよね。頑張っていきましょう。

 


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雨、雨、雨、、、

2013-09-04 22:05:45 | 治水対策

雨、雨、雨。日本中で雨が降っています。

9月4日(水)9時~議員控室にて9月高砂市議会の議案勉強会開始。12時迄、財務部と福祉部についての議案を勉強。その間も窓の外は雨。そして昼過ぎだったか、サイレント共に法華山谷川が警戒水位になったことを受け、サイレンがなり、放送が流れました。

議会でも一斉に勉強会は中止。

私は浸水が心配される法華山谷川、鹿島川・松村川と間(あい)の川の状況確認に出向きましたが、間の川はギリギリの水位。(下の写真、2枚とも9月4日12時40分頃)

 [ガードレールの左側は道路ではありません。間の川です。水が道の高さと変わらなくなっています]

[この橋は今後上げることになると思います]

海抜の低い土地が広がる高砂市は満潮時には川に流れた雨水の行き場がなくなり、たちまち浸水被害が始まります。

「徹底的に浸水対策をしないといけない」、このことは2年前の9月に教訓とし、今取り組まれています。

本当に出来るのか、何がベスト手段か、明日(9月5日)9時~【建設環境経済常任委員会】が開催され、治水対策の具体的手法、予算案等が説明されるのですが、本日配布された資料では高砂市の負担は約220億円。多くを起債(ローン)で賄いますが、各年度の負担は相当な金額です。(この常任委員会だけでは決定しません)

本当に必要な事業なのか、無駄はないのか、しっかりチェックしたいと思います。


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