アオシマソアラ2800GT。実制作が前後してますがフロント・リアに続いてボディサイドを進めてました。
1ヶ月くらい間の作業ですがボディショルダのプレスラインが甘いので掘り直します。
向こう側は金型が傷んでいるせいかフロントフェンダー前方のプレスラインは消えてしまってました。
0.5ミリプラ板を切り出しガイドとしてボディに貼った後、カッターの刃の背中側(30°くらい?)でスーッと何度かなぞって掘り込みました。
実車よりオーバーに掘りました。
ホイールハウスを狭めましたので折り返しのラインがガタついているので0.5ミリプラをくると巻いて貼り付け。
よって0.5ミリフェンダーが膨らむことにもなります。
光硬化パテを盛り。
仕上げはこれからですが形にしました。
リアフェンダーをいじっているのでサイドプロテクションモールがショートしましたので予備のボディからエポパテで複製して延長しました。
上下のプレスラインも再生。
フェンダーにつくマッドガードを作ります。加工を容易にしたいので方眼紙を切り出しボディに瞬間接着剤で貼り付け。
方眼紙自体にも瞬着を染み込ませて樹脂状態にしました。
光硬化パテで厚みを持たせてボディラインと同様なリブをプラ片を貼り付けて。
リブがだるくなる様に溶きパテを流しておきました。
ドア下のプロテクションモールが省略されているのでプラ材を切りだして貼り付け。
さらにその下。ボディのアンダーラインがヨレヨレなので0.5ミリプラ材を貼って水平出しを行いました。
大体カタチになったのでサイドパネルのウネリをペーパーを充てて均しました。(ショルダープレスライン下方向)
プレスライン上方向。
フロントフード両端にパーテーションラインが通りヨレヨレ。エッジも丸まっているのでパテ盛りしてエッジを出しました。
フロントフード自体も少し盛り上がった箇所があるのでガリゴリ削りました。
シャキッとしました。
バンパーとフェンダー部の繋がりもボディカットで足らない部分が出てしまったのでパテで繋げておきました。
痕跡消しはまだまだ進めてませんがフロント・リア。サイドパネルの造形ができてきたので残るはピラーから上方向となりました。
上屋部分の造形はタミヤのキットより好みなので引き続きシャキッと方向で(続きます)