Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

アオシマ 1/24 トヨタソアラ2800GT その12

2024年06月30日 17時17分54秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

昨日のアクセス数が1000越え。1000名様越えなんて10年以上ぶりです。

普段1日600名様くらいの来訪が平均ですが一体何があったのでしょう? アオシマTE71カローラの記事が刺さったのでしょうか・・・そんなわけない。

 

アオシマ10ソアラ製作の最終回です。ウインドウ周辺の造形を行いました。

ウインドウを磨いて着色後磨いていたらリアワイパーの穴からクラックが発生してしまいました。穴もデカすぎでワイパー装着するとスカスカ。

これは気になります。もう一個の在庫からウインドウパーツを拝借して最初からやり直します。

1キットジャンクになってしまいました。前回記事70カローラに合わせるバンパーはジャンクと化してしまったソアラのバンパーを使うことにしました。

 

 

キットのクリアパーツ。リアクォーターガラスにつくカーテンがモールドされてます。

しかし形状も大袈裟でなによりマスキングして塗装は非常に難易度が高い。

そこでデカールを作って対処することにしました。

また消え入りそうなリアウインドウの熱線も悪目立ちしてしまいそうなのでモールドを消してデカールに置き換えます。

イラストレーターでデータを作りリアカーテンはいくつかの色でレーザープリンターで印刷しました。

 

ウインドウはブロンズガラス。Wikiによると実車ではわざわざフランスからブロンズガラスを輸入して加工したとのこと。

ガイヤのクリアブラウンに少々のクリアブラックを混ぜて塗装。

自作デカールを貼ってクリアを上塗り後磨きました。

フロントガラスの裾はメッキフレームとブラックが並んでいるので塗装して再現しました。

 

デカール処理で楽できました(クリアパーツのモールド消しは少々面倒ですが)

 

 

キットのリアワイパーは情けない形だったのでフジミのスタリオンのものを持ってきました。

ワイパーの付け根、ガラス側の穴が目立ってしまうのでプラ板を黒く塗って蓋をしておきました。

 

フロントウインドウ下のワイパーはコンシールドタイプで実車でも目立ったず収納されてますが

キットでは隙間が目立ってしまいましたのでフジミのゴルフlllの右ハンドル用のが余っていたのでそれを入れておきました。

 

実車のカタログをみたらリアワイパーをつける場合ヘッドライトウォッシャーとセットだそうです。

スルーしても良いかと思いましたが高級車ぽい装備なのと単純な工作なのでプラ材で10分ほどで作って装着しました。

 

フロントフェンダー前方のコーナランプはアオシマ140コロナからクリアレジンで複製したものを装着。

フェンダーミラーはゴツくてでかい。複雑な形状でしたが一回り小さく削ってボディカラーとメッキ調塗料で塗装しました。

ヘッドライトとウインカー(車幅灯?)。ウインカー部の方が段差がついて前にちょっとだけ出ているのでkリアパーツをカットしてそのようにしました。

オレンジのウインカー部分は実車では出っ張っているのでクリアレジンを盛って整形後オレンジで塗装しました。

 

完成しました。

6月23日にモデルカーズ編集部にて雑誌用の撮影があり、当日の15時まで作ってギリギリ持ち込めました。

が、もう一度編集部に送って欲しいということで当日持ち帰った後

完成させるためバタバタ組んで汚くなってなってしまったのでクリーニングをして翌日発送しました。

 

リアマッドガードに入るSOARERの文字が当時のトヨタ車ぽいですね。自作デカールを貼っておきました。

 

撮影会当日は15時に家を出て到着したのが16時。

17時までの開催で滞在できたのは1時間ほどで半数以上の方がお帰りになった後。(ヒロシさんもお帰りになった後)

少なくなっていた展示品の中で驚愕の作品のこちら。

マイクロエースのセリカクーペをリフトバックにスクラッチしたすごい力作!

 

このような作品を見るとものすごく刺激を受けますね。

モデルカーズ誌の発売が待ちどおしいです。

 

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