つわぶきの庭

~明日の元気のために~
 写真と拙詠で綴ります
 (脳トレになればと・・・)
   

  ★中部圏の「桜」はほぼ終焉・・ ≪桜守の話≫

2015年04月17日 | 短歌

★・薄墨桜(樹齢1500年余)・・《岐阜県・根尾村》日本三大桜の一つ・・
~・・【三春滝桜・山高神大桜】の合わせて三樹】・・~

~散りぎわに淡い墨を引いたような色になる・・ 樹齢1500年あまりの巨木
~過去数回にわたり、枯死の危機を乗り越えゐる・・。

~・・桜守とう人がそれぞれ大切に守っている・・

~京都の佐野藤衛門さんも、全国を飛び回り、傷ついた桜の手当を施し
~桜の新種を探す人として、つとに知られているひとり・・。~


★・高遠城址公園・・ 人気の花見処・・《長野県・伊那市》  
~毎年、桜開花の10間の為に、年間休まず見守を怠らない桜守・・。~


★・老齢化・・ いずこの桜名所も桜の世代交代が進む・・ 

~高遠城址公園の場合・・ 《伊那市振興公社が管理》
~毎年、桜の開花10間の為めに休まず心血を注ぐ・・。~


『今日の一首』
【花の季は心の躍る人多し桜守りありて花見たのしき】~



★・叩くことで、その音で正常か枯れているか判断。


★・空洞の幹は、しかるべき処置を・・↓


★・伐採もやむなし・・


★・接ぎ木系図・・ 《現在、この方法が桜を育てる一般的》


★・接ぎ木・・ 《芽吹きとなれば成功・・》

~同一品種を確実に増やしたい場合接木を用います
~台(根)となる木、台木と穂(増やしたい品種の枝)となる穂木が必要。
~穂木と台木には相性がある。

1.穂木
 ・芽接ぎ  → 春先に伸びた徒長枝の葉柄1cm前後を残しカット。
 ・切り接ぎ → 2月ごろ枝を採取し3月下旬頃までビニールで包み冷蔵庫で保管。
 
2.接木を行う時期
 ・芽接ぎ  → 9月ごろ
 ・切り接ぎ → 3月下旬ごろ


★・ひこばえ・・ 《高遠城址公園の桜はこのスタイルが多い・・》
~老木に育った、ひこばえを養い育てる・・。~


★・両親の菩提寺のしだれ桜・・ 《愛知・半田常楽寺》
~・・いろ冴えて綺麗な、ことしの桜・・^

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