今回でなんと8回目を迎えたブラインドテイスティング会です。
前回の記事アップは第5回・・・随分とサボってました・・・
記録することで復習にもなるのですが、これではダメダメです・・・反省!!
白が4アイテムと赤が3アイテムの合計7アイテムを楽しみました。
メンバーのお一人が飲み比べに2本持ってきてくださって、
産地・造り手・年代・品種など「何が同じで何が違っているか?」
を比較できるように専用用紙までご用意下さいました!
ありがとうございます~(^^)
私などは皆さんの会話を聞きつつ、「なるほど~!」と頷いたり「そうか~!!」と納得したり。
皆がそれぞれのレベルに応じてこの会を充分に楽しんでいて
ますます充実&楽しい会になっているなぁと実感しております!
皆さんありがとうございます♪
<今回のワイン>
・Sauvignon Blanc 2008 / Ata Rangi / New Zealand Martinborough
オイリーでナシなど木なりフルーツ。第一印象はリースリングかソーヴィニヨンブラン。アタランギは以前のピノノアールに続き登場です。美味しい!
・Sauvignon Blanc 2001 / Staete Landt / New Zealand Marlborough
酵母、果実はあるが突出したものはなし。レモンカードのような味わい。ロワールの自然派かと思い込むとそれにしか思えない・・・トホホ(- -;)
・Verdicchio di Matelica 2007 / Colle Stefano / Italy Marche
・Verdicchio di Castelli di Jesi Classico 2007 / Moncaro / Italy Marche
コッリステファノはクリーン、モンカロは樽が感じられるが、品種特性であるナッツ香は明確に同じ傾向でした。面白い比較でした。
・Devil's Corner Pinot Noir 2008 / Tamar Ridge Estates / Australia Tasmania
こちらは私の出題ワイン。透き通るルビーレッドにイチゴの香り。香りは甘く色も薄いのでドイツと想像させるが、粘性が高い。オーストラリアとはいえタスマニアはまた別の特徴をもちニュージーに近い印象だとか・・・注目の産地です!
・Bourgogne Pinot Fin Non Filtre 2007 / Pascale Lachaux / France Bourgogne
タスマニアに比べるとやや濃い明るいルビー、黒系果実のジャム。タンニンは強くなくガメイ???どうも考えすぎる・・・ピノですよ~、もうっ!トホホ。。
・Barbera D'asti Tre Vigne 2007 / Vietti / Italy Piemonte
乳酸にカシス。青い香りでカベルネ系を想像するも、タンニンは少なく??
シチリアのメルロー!?←違います。
「普通はやらないことを例外的にやっている地域。乳酸がヒント」とのこと。ネッビオーロはもっとオレンジだよね~、ドルチェットか!?←ハズレです。
バルベーラはタンニンが弱い品種だからこそバリックをかけることが出来るということです。ドルチェットはタンニンが強い品種。
8回をもってしても個人的にはテイスティング術はまったく上がっておりません・・・(涙)
いつもいつも感覚的にとらえすぎで・・・もっと論理的に考えなければダメですね、またまた反省!!
次は頑張るぞ~っ!
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