先週末はいつものワイン仲間とブラインドワイン会、
テーマはイタリアワインです。
イタリアはブドウ品種がたくさんありすぎるから難しいなぁ。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/72/2d4b1adb235ec59c04567bb34099b5cd.jpg)
白4本と赤2本の合計6本を、白赤それぞれ一度にグラスに注ぎ、比較しながらのテイスティングです。
これが一番わかりやすい・・・たぶん・・・
おつまみはチーズ、サラミ、和風ピクルス、ペコリーノを使ったクッキーなど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/bf/d0ba60ba50c9ccded4e6b81fd76fca04.jpg)
(白1本目)Malvasia IGT Terre Degli Osci 2009 / Borgo di Colloredo / Italia Molise
香りはレモンなどの柑橘、ミネラル。みずみずしいフレッシュ感があります。
グレコ?と回答しましたが、答えはマルヴァジアでした・・・
あぁ、今回も当てるのは難しい・・・(><)
*マルヴァジアはイタリア全土で栽培されるアローマ付きブドウ。有名なのはDOC Frascati(フラスカーティ)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/50/627a776180b0264366571f48f9f90d5e.jpg)
(白2本目)Vermentino Poggio del Gorleri DOC Riviera Ligure di Ponente 2008 / Diano Marima / Italia Liguria
りんごの蜜、セメダイン香。果実味と奥にはちみつ、後口に苦味。
シャルドネ?ピノグリ?・・・答えはヴェルメンティーノでした。あぁ、当たらない・・・
*ヴェルメンティーノは北部リグーリア、中部トスカーナ、南部サルディーニャで栽培。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a9/f057446fbfc486ce472c5ab77e80d7ad.jpg)
(白3本目)Verdicchio dei Castelli di Jesi Classico DOC 2009 / Sartarelli / Italia Marche
淡い黄色、少し発泡。レモンの皮のところの苦味、ほのかにミネラル。
私の持ち込みワインなので迷うことなし・・・気楽なひととき☆
こちらのヴェルディッキオはコストパフォーマンス良し。
全国的に売ってると思います。見かけたらぜひお試しを~!
*ヴェルディッキオは中部イタリア、マルケ、ラツィオのアーモンドの風味が特徴のブドウ。
北部、南部イタリアの一部でも使われている。
*こちらのワインは、ミツヤの店頭で取り扱っています。
詳しくはお問い合わせ下さい。(info@shop-mitsuya.com)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e5/d544956bf542374213a85927e5a2438b.jpg)
(白4本目)Langhe Anas-Cetta 2007 DOC / Le Strette / Italia Piemonte
黄色、最初は大きな気泡がグラスに付く。かりんの香り、ミネラルやナッツなど。
こちらはオマケワインということで私の持ち込みです。
ナシェッタというピエモンテの土着品種、リースリングとソーヴィニヨンの中間ぐらの味わいだということ。
日本語訳の本にはどこにも載っていなくて、深くはわからずの品種です。
*ランゲDOC Langhe DOCは、Bianco Rossoがあり、その県の推奨品種か許可品種を使うとされています。
品種表示ワインはその品種を100%使用。
*こちらのワインは、ミツヤの店頭在庫売り切れです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/02/8142de54d2a7068a4bca4b1473d343e7.jpg)
(赤1本目)Nebbiolo d'Alba DOC 2000 / Nicolello / Italia Piemonte
少し褐色かかったガーネット。土ほこりやイチゴ系の熟成した香り。
サンジョヴェーゼのちょっと古いのこんなんちゃう??プラムもちょこっとあるんちゃう??
って思いましたが、典型的なネッビオーロカラーということでした。トホホ~。
*Nebbioloは北部ピエモンテの品種。同じピエモンテのバルベーラの場合はもっとルビーの色合い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/85/aac635dd4b6479bee17221217570f91a.jpg)
(赤2本目)Cerasuolo di Vittoria DOCG 2007 / Valle Dell'acate / Italia Sicilia
ガーネット色。イチゴヨーグルトやカカオの香り。フレッシュフルーティな味わい。
香りが特徴的でシチリアの品種フラッパートを思い付きましたが、う~ん。。
結果はネロ・ダヴォラとフラッパートの混醸でした。
イタリアには色々ありますねぇ~、面白い!
*チェラスオーロ ディ ヴィットーリアはネロ・ダヴォラ(カラブレーゼ)主体の
ラグーザ、カターニャ、カルタニセッタの3県にまたがって造られるワイン。
Nero d'Avolaネロ・ダヴォラはワインのボディーと個性を作り、
Frappatoフラッパートはワインに繊細な香りと柔らかさを与える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/45/dd9ccbab1e0210a1bba554ffbeb4af00.jpg)
今回もバランスのとれた感じに集まりました。
次回は12月、日本を除いたニューワールドがテーマです。
日本を除く・・・がミソ♪
テーマはイタリアワインです。
イタリアはブドウ品種がたくさんありすぎるから難しいなぁ。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/72/2d4b1adb235ec59c04567bb34099b5cd.jpg)
白4本と赤2本の合計6本を、白赤それぞれ一度にグラスに注ぎ、比較しながらのテイスティングです。
これが一番わかりやすい・・・たぶん・・・
おつまみはチーズ、サラミ、和風ピクルス、ペコリーノを使ったクッキーなど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/bf/d0ba60ba50c9ccded4e6b81fd76fca04.jpg)
(白1本目)Malvasia IGT Terre Degli Osci 2009 / Borgo di Colloredo / Italia Molise
香りはレモンなどの柑橘、ミネラル。みずみずしいフレッシュ感があります。
グレコ?と回答しましたが、答えはマルヴァジアでした・・・
あぁ、今回も当てるのは難しい・・・(><)
*マルヴァジアはイタリア全土で栽培されるアローマ付きブドウ。有名なのはDOC Frascati(フラスカーティ)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/50/627a776180b0264366571f48f9f90d5e.jpg)
(白2本目)Vermentino Poggio del Gorleri DOC Riviera Ligure di Ponente 2008 / Diano Marima / Italia Liguria
りんごの蜜、セメダイン香。果実味と奥にはちみつ、後口に苦味。
シャルドネ?ピノグリ?・・・答えはヴェルメンティーノでした。あぁ、当たらない・・・
*ヴェルメンティーノは北部リグーリア、中部トスカーナ、南部サルディーニャで栽培。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a9/f057446fbfc486ce472c5ab77e80d7ad.jpg)
(白3本目)Verdicchio dei Castelli di Jesi Classico DOC 2009 / Sartarelli / Italia Marche
淡い黄色、少し発泡。レモンの皮のところの苦味、ほのかにミネラル。
私の持ち込みワインなので迷うことなし・・・気楽なひととき☆
こちらのヴェルディッキオはコストパフォーマンス良し。
全国的に売ってると思います。見かけたらぜひお試しを~!
*ヴェルディッキオは中部イタリア、マルケ、ラツィオのアーモンドの風味が特徴のブドウ。
北部、南部イタリアの一部でも使われている。
*こちらのワインは、ミツヤの店頭で取り扱っています。
詳しくはお問い合わせ下さい。(info@shop-mitsuya.com)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e5/d544956bf542374213a85927e5a2438b.jpg)
(白4本目)Langhe Anas-Cetta 2007 DOC / Le Strette / Italia Piemonte
黄色、最初は大きな気泡がグラスに付く。かりんの香り、ミネラルやナッツなど。
こちらはオマケワインということで私の持ち込みです。
ナシェッタというピエモンテの土着品種、リースリングとソーヴィニヨンの中間ぐらの味わいだということ。
日本語訳の本にはどこにも載っていなくて、深くはわからずの品種です。
*ランゲDOC Langhe DOCは、Bianco Rossoがあり、その県の推奨品種か許可品種を使うとされています。
品種表示ワインはその品種を100%使用。
*こちらのワインは、ミツヤの店頭在庫売り切れです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/02/8142de54d2a7068a4bca4b1473d343e7.jpg)
(赤1本目)Nebbiolo d'Alba DOC 2000 / Nicolello / Italia Piemonte
少し褐色かかったガーネット。土ほこりやイチゴ系の熟成した香り。
サンジョヴェーゼのちょっと古いのこんなんちゃう??プラムもちょこっとあるんちゃう??
って思いましたが、典型的なネッビオーロカラーということでした。トホホ~。
*Nebbioloは北部ピエモンテの品種。同じピエモンテのバルベーラの場合はもっとルビーの色合い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/85/aac635dd4b6479bee17221217570f91a.jpg)
(赤2本目)Cerasuolo di Vittoria DOCG 2007 / Valle Dell'acate / Italia Sicilia
ガーネット色。イチゴヨーグルトやカカオの香り。フレッシュフルーティな味わい。
香りが特徴的でシチリアの品種フラッパートを思い付きましたが、う~ん。。
結果はネロ・ダヴォラとフラッパートの混醸でした。
イタリアには色々ありますねぇ~、面白い!
*チェラスオーロ ディ ヴィットーリアはネロ・ダヴォラ(カラブレーゼ)主体の
ラグーザ、カターニャ、カルタニセッタの3県にまたがって造られるワイン。
Nero d'Avolaネロ・ダヴォラはワインのボディーと個性を作り、
Frappatoフラッパートはワインに繊細な香りと柔らかさを与える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/45/dd9ccbab1e0210a1bba554ffbeb4af00.jpg)
今回もバランスのとれた感じに集まりました。
次回は12月、日本を除いたニューワールドがテーマです。
日本を除く・・・がミソ♪
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