介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

老いに伴う負担と痛み

2023-06-13 08:55:41 | 武久の視線


老いの終盤、大概の人は介護を受けざるを得なくなる
誰しもがピンピンコロリを望むが実際にはなかなか望み通りにはいかない

40代から介護を受けて来た私は体験から思う

介護を受けるようになると感じる喪失感や様々な葛藤
先々の不安、下の世話や入浴介助などに感じる羞恥心、様々な妬みひがみ

体への負担や痛みとは別に
介護を受けると言うことは想像以上に心への負担、心の痛みもある

これらを緩和しない限り
終わり良ければ総て良しみたいな穏やかな最後などとは程遠くなる。




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