ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

「激しく同意して欲しい!」

2020年10月03日 23時46分49秒 | 禿同!
ヤフコメの忖度は基準がよく解らん…。
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シリーズ「読了」

2020年10月03日 13時26分37秒 | 読書
「街角で笑う犬」
著者:椎名誠

まとめページっ資料室(仮):「椎名誠」

いきなり本文1ページ目に主題となる詩(なのか?)がサクッと。
この一冊を通して所々に挟まれる短文が、とても椎名誠らしくて嬉しくなる。
132ページに至ってはわずか2行にも関わらず次ページの海のモノクロ写真とあいまって、見開きで凄まじい破壊力である。

東京の川をカヌーで下り…の話は別の本でも読んだが、また違うエピソードが綴られている。
「死んでいく川」と「まだ生きている東京の海の鳥」の対比が際立つ。

68ページでまさかのVOWネタに遭遇w←古典の有名迷作なので読めば「あったあった」となること請け合い。

著者の少年時代…埋め立てられる前の幕張の話とクラス会。
幕張の埋め立ての件もまた別の話を読んだ覚えが。

94ページ…フワッと書いてありますが…「日頃海や山へ連れだって出かけている仲間たち」っていわゆる「東ケト会」ですよねw

本作はアサヒカメラに連載していたコラムをまとめたモノだが、著者の写真のセンスがオレには凄く心地よい。
たまにこうして写真とエッセイの本を読むと、何だか得をした気分になる。



「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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偽ついった〜

2020年10月03日 08時43分00秒 | 偽ついった~
どうにか頑張れ…。
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「THE ART」

2020年10月03日 00時39分54秒 | アート
名村可奈子 個展「公園での遊び方」
at:ギャラリー1616(←CLICK HERE!)

ご本人曰く「長い放浪生活の末」の何十年ぶりかの里帰りだとか。

抽象画…でいいのかな?

「公園の遊具」をモチーフにしたドローイング。

「遊び」にはその場その場に応じた「臨機応変な判断」と「感性」が必要だ、と。

それにインスパイアされてか、あえての「書道紙」に「にじみ易い水彩」と真逆の「オイルパステル(クレパス)」で「不自由な表現」を試みたという。

作家さんの解説にもあるが確固たる「コレ」というモデル(遊具)はなく、ふんわりとした括りで描いているように見える。
…でもどこかの公園にありそうな…かつて見た事があるような遊具の姿が頭の中に浮かぶのが不思議。

とかく「遊び」すら型にはめ、規格通りに揃えたがる時代においても、キッチリ輪郭が必要なモノばかりではない。


蛇足…時々、絵のすぐ脇に小さく英文?が書いてあるが…どうやら「色名」のようで「なんちゃらgreen」とか「ホニャララblue」の文字が読み取れる。


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