2018年1月9日(火曜日)雨。16℃~3℃。降水確率100%。湿度88%。昨、夜中から降りだした雨。午前中はしとしとと、10時頃からは風も強まり嵐。トロイアもパルメラの城も姿を隠している。サン・フィリッペ城はかろうじて見えていたが、午後からは城はおろかカルチャーセンターも霞んでしまった。これでダムの水量も回復するだろう。カモメは目の前を悠々と飛ぶが、こんな時、猫はどうしているのだろう。16:00には雨もあがり靄はなくなる。
6号にロー・アンバーを面で塗る。30号20号に地塗り。淡彩スケッチの撮影(1401-1410)。MEで縮小画像を作り、フォルダに挿入。
『きょうのニュース』各病院はインフルエンザ患者の受け入れ態勢強化、ヴィゼウの病院は既に満床。ブラガンサは大雪で6校が休校。悪天候は金曜まで。ヨーロッパ全域でも悪天候、スペインで大雪、セーヌ川は水位上昇。一方、ルーマニアは20度。NYではハドソン川が凍る。サハラ砂漠で38年ぶりに雪。南半球では、シドニーで79年ぶり47度を記録。山火事は住宅まで。ヨーロッパの昨11月の失業率はギリシャの20%、ポルトガルは6番目で8,2%。ポルトガルの殆どの地区で不動産15%の値下がり。パルメラのオウトヨーロッパの就労時間問題話し合い、2月のスト回避か。リスボンのダンス専門学校の建物老朽化問題、移転も視野に。ギンショ海岸高波の行方不明捜索が続く。ブサコの森が乾燥の為ペナコーバのミネラルウオーターが不足。グアルダで猟犬15匹が死んでいるのが見つかる。アルガルベの2017年の交通事故は16752件と増加、高速A22がスクットになったため、国道125号線を利用する車が増加したため。
毎日、一仕事を終えたコーヒータイムと夕食までのひと時を読書の時間にしているが、きょうは雨で暗いのであまり読むことが出来なかった。暗いところで読むと目を悪くするし、電灯の下でも目を悪くする。『晴耕雨読』とはならない。僕にとっては『晴読雨描』となる。
昨夜の映画は、
『インサイド・マン』(Inside Man)2006年。アメリカ。128分。監督:スパイク・リー。ダルトン・ラッセル(クライヴ・オーウェン)率いる4人の銀行強盗グループが、白昼のマンハッタン信託銀行を急襲、従業員と客を人質に取り立てこもる。事件発生の連絡を受け、ニューヨーク市警のキース・フレイジャー(デンゼル・ワシントン)とビル・ミッチェル(キウェテル・イジョフォー)が現場へ急行。しかし、周到な計画のもと俊敏に行動する犯人グループを前に、フレイジャーたちも容易には動きが取れず膠着した状態が続く。一方、事件の発生を知り激しく狼狽するマンハッタン信託銀行会長のアーサー・ケイス(クリストファー・プラマー)は、やり手の女性弁護士マデリーン・ホワイト(ジョディ・フォスター)を呼び出すと、ある密命を託し、現場へと送り出すのだった。他にウィレム・デフォー。(Wikipediaより)