武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1395.モーラの町角

2018-01-26 18:56:21 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月26日(金曜日)快晴。14℃~7℃。降水確率1%。湿度70%。穏やかで温かい陽射し。しかしきょうも下の階で9:30から工事の騒音。

30号20号にチタニウム・ホワイトとバーント・シェンナを塗る。

騒音から逃れるため昼前からアラビダへ。最初のビーチで昼食。ソッパx2、ビッファナスx2、ノンアルコールビール、コップ赤ワイン、カフェインレスコーヒーx2、合計=11€。ビーチでは2人の男がビーチサッカーの本格的な練習をしていたが、他に客は全く居ないで気の毒。帰りに冷蔵ショーケースに新鮮な黒太刀魚などいろいろ並んでいた、次は焼き魚も良いかもしれない。セトゥーバルの3箇所のビーチとアラビダ山。いろいろと咲いていた。何と初見花を3つも確認、撮影。風が強くなり気温が低くなり、5時を回ってから帰宅、工事は終わっていた。

昨夜の映画は、シルヴェスター・スタローンの2本立て、

オーバー・ザ・トップ』(Over the Top)1987年。アメリカ。94分。監督:メナハム・ゴーラン。ニューヨーク、陸軍幼年学校の卒業式。寮生活を終えた少年たちが家族と再会し、学校中が笑顔に溢れているなか、卒業生のマイケル・カトラー(デヴィッド・メンデンホール)は、病床の母クリスティーナ(スーザン・ブレイクリー)を見舞うべく、ひとり家路を急いでいた。そんなマイケルの前に、彼の父親を名乗るリンカーン・ホーク(シルヴェスター・スタローン)が現れる。10年前にある事情で家を出たホークだったが、病床の妻からの要請を受けてマイケルを迎えに来たのだという。ホークの身元は確かだという校長の言もあり、マイケルはホークと共に母の病院へ向かうことになるが、10年間も音信不通だった父をすぐには受け入れられない。「あんたなんか嫌いだ!」と思わず声を荒らげるマイケルだが、ホークはこう答えるのだった。「嫌いか。そこからスタートしよう」ホークの駆る大型トラックに乗り、ニューヨークからカリフォルニア州まで、父子の二人旅が始まった。上流階級育ちのマイケルにとって、トラッカーの生活は珍しいものばかり。肉中心の大雑把な食生活。ホテルも使わず車内に寝泊まり。とりわけ驚いたのは、ドライブインで開催されるアームレスリングの賭け試合だった。力自慢の男たちが腕一本でぶつかり合う姿は、まるで野生の獣のよう。ホークもまた、アームレスリングの強豪選手であった。荒々しい世界に馴染めないマイケルは電話でクリスティーナに助けを求めるが、最愛の母から「その旅で得るものが必ずあるから」と諭されれば断りきれず、旅を続けるしかなかった。コロラド州で立ち寄ったドライブインで、ホークは大柄な少年を呼び止めマイケルに引き合わせると、強引にアームレスリングの試合をセッティングしてしまう。いきなりの展開に困惑するマイケルに、ホークが語りかける。「もう自分の力で勝負することを覚えてもいい歳だ。自信を持て。きっと勝てる!万が一負けても、堂々と闘った結果なら恥じゃない」ホークの励ましと指導を受けて試合に臨んだマイケルは、苦戦の末に初勝利を手にする。思わずこぼれる笑顔。全力で闘い抜いた爽快感の中で、マイケルは自分とホークに同じ血が流れていることを実感し始めていた。3日間の旅を終え、トラックは病院に到着するが、そこで二人を待っていたのは、クリスティーナの急死という残酷な事実だった。母の死に打ちのめされたマイケルは、開きかけていた心を閉ざし、祖父ジェイソン・カトラー(ロバート・ロッジア)の屋敷に閉じこもってしまう。息子を追ってホークはカトラー邸を訪ねるが、ジェイソンからは「負け犬」「ろくでなし」などの罵詈雑言が返ってくるばかりで取りつく島もない。10年前にホークが家を出たのも、ジェイソンとの不和が原因だったのだ。業を煮やしたホークはトラックでカトラー邸の門を突き破る暴挙を行い、とうとう警察に捕まってしまうのだった。留置場のホークの前に、カトラーの弁護士が現れ取引を持ちかける。「マイケルの親権を手放して州を去るならば、告訴も賠償請求も取り下げる」と。法廷で争えるほどの財力も無く、ホークは従うしかなかった。カリフォルニアを出たホークはラスベガスへ直行。かねてから出場を考えていた世界アームレスリング選手権大会にエントリーする。いまやマイケルのために出来るのは、ただ全力で闘う姿を見せることだけ。愛車を売り払って資金を作り、背水の陣で試合に臨んだホークは、次々に強豪を打ち倒してゆく。決勝戦で待ち受けるのは、5年間無敗の最強王者ブルー・ハーリー(リック・ザムウォルト)。息子への愛だけを胸に、ホークは人生最大の大勝負に挑む。(Wikipediaより)

追撃者』(Get Carter)2000年。アメリカ。102分。監督:スティーヴン・ケイ。1971年にマイケル・ケイン主演で公開された『狙撃者』のリメイク。ロンドンの大物ギャング、フレッチャーの配下で、切れ者のギャング、ジャック・カーター(シルヴェスター・スタローン)は、飲酒運転で交通事故死した兄フランクの葬式に出席するため、故郷のニューカッスルへ戻ってきた。カーターは、フレッチャーの愛人アンナと、南米へ高飛びするつもりだったが、兄の死に疑問を抱き、昔の仲間たちに聞き込みを始める。競馬場で会ったエリックのあとをつけ、町の組織のボス、キニアーの館をつきとめたカーターは、キニアーと自らのボス、フレッチャーが裏で通じていることを知る。キニアーの組織は彼を町から追い出そうするが、カーターはキニアーの手下を痛めつけ、ブランビーなる男が、兄の死に関わっていることを白状させる。翌朝、カーターのもとにフレッチャーの手下二人が現れ、彼をロンドンへ連れ戻そうとするが、兄の遺品のショットガンで脅し逃走する。兄の愛人マーガレットと会い真相を追求するが、再びフレッチャーの手下たちに追い詰められる。キニアーの愛人グレンダに助けられたカーターは、有力者ブランビーと引き合わせられる。兄を謀殺したのはキニアーであるとブランビーに知らされるが、自分を勢力争いに利用しようとするブランビーの魂胆を見抜き、グレンダと共にその場を去る。そしてグレンダの部屋で、カーターはキニアーの館で撮影された1本のブルーフィルムを見つける。そこに映っていたのは兄の娘ドリーンだった。カーターはグレンダを問い詰め、ブルーフィルムにとりまかれた兄の死の真相を知る。カーターは、兄の謀殺に関わった者たちに、徹底的な復讐を始める。ミランダ・リチャードソンレイチェル・リー・クックアラン・カミングミッキー・ロークマイケル・ケインローナ・ミトラグレッチェン・モル。(Wikipediaより)

 

 

 

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