武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1391.コウサの町角

2018-01-22 14:49:40 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月22日(月曜日)曇り時々薄日のち快晴。18℃~9℃。降水確率0%。湿度83%。水道局の荒れ地が鮮やかな緑色に。時折、穏やかなサド湾の1点に光線が射しプラチナ色に輝く。午後からは雲も消え快晴。洗濯物が良く乾く。

きょうから30号と20号に取り掛かる。先ずカドミウム・オレンジとイエロー・オーカーで当りを点ける。地塗りが未だ少し半乾き。スケッチに淡彩を施す。

『きょうのニュース』アンゴラの元副大統領とポルトガルのオルランド・フィグエイラの賄賂問題の裁判。閉鎖したサカヴェンのトライアンフ縫製工場元労働者が大統領官邸前で抗議集会。昨10月ロウサオンの山火事で焼けたのは86%が松、その焼けた松を1,5ミリオンユーロで販売。ポルトガル人は2000年から人口が減少し続けている。内臓移植手術は1011人に施したが更に2000人が必要としている。トルコ軍はシリアのクルドを爆撃。リアル・マドリとコルーニャの試合は7-1、その内2点をクリスティアーノの得点だが顔に怪我出血で途中退場。ヴィットリア・セトゥーバルは明日ブラガとの試合に向けブラガに出発、1000人のサポーターが同行?

昨夜の映画は、

ブリッジ・オブ・スパイ』(Bridge of Spies)2015年。アメリカ。141分。監督:スティーヴン・スピルバーグ。脚本:マット・チャーマン及びコーエン兄弟。U-2撃墜事件でソ連の捕虜となったフランシス・ゲイリー・パワーズの解放のために動く弁護士のジェームズ・ドノヴァンが中心に描かれる。題名の『ブリッジ・オブ・スパイ』とはスパイ交換が行われたグリーニッケ橋を指す。冷戦中の1957年、ブルックリンで画家を装い諜報活動を行っていたソ連のスパイルドルフ・アベルマーク・ライランス)は、FBIに目をつけられ追跡されていた。彼がデッド・ドロップ後に滞在するホテル・レイサムで情報解読しているとき、スパイだと確信したFBI捜査員がそこに突入し家宅捜査、逮捕される。ワターズ&コワン&ドノヴァン法律事務所の保険担当弁護士 ジェームズ・ドノヴァントム・ハンクス)は共同経営者のトーマス・ワターズ(アラン・アルダ)と連邦裁判所のリン・グッドナフから、公平性を演出するため弁護士がいないアベルに連邦裁判所弁護士会の弁護士全員の推薦を受け、ドノヴァンが彼の弁護士として選出されたと伝えられる。ドノヴァンは刑事事件を何年も担当していないことやスパイという自国の敵を弁護し非難を受けることを心配し、少し考えた後弁護を受け入れる。妻のメアリー(エイミー・ライアン)からは家族に危険が及ぶことや、敵国のスパイなどを理由に弁護を引き受けることに否定的な意見を言われる。ドノヴァンは拘置所を訪れアベルと初対面し、彼が弁護を承諾したことを受けて政府への協力の可否を尋ね協力しないとの答えを聞いた後、裁判について打ち合わせる。とあるモーテルではアメリカの軍人が集められ、上空からU-2偵察機でソ連を偵察するためのパイロットの秘密保全検査が行われていた。検査終了後、フランシス・ゲイリー・パワーズ(オースティン・ストウェル)とジョー・マーフィ(ジェシー・プレモンス)らはCIAのウィリアムズ(スティーヴン・クンケン)より今回の任務内容を聞かされ、内容は他言無用で撃墜されたり捕虜になることも絶対避けなければならないと言い渡される。ドノヴァンは旧知の仲であるモーティマー・W・バイヤーズ判事(デイキン・マシューズ)に裁判の日程延期を申し入れるが、有罪が決まっていると却下される。帰り道でドノヴァンはCIAのホフマン(スコット・シェパード)に接触されアベルが何を話したか尋ねられるが、依頼人との守秘義務だとして答えない。1960年、パキスタンのペシャーワル米空軍基地でパワーズたちはウィリアムズからU-2偵察機を見せられ構造の解説を聞いたあと、別のエージェントから詳細な情報を教えられる。ドノヴァンは部下のダグ・フォレスター(ビリー・マグヌッセン)と共にアベルのアトリエから押収されたスパイ道具を確認しに訪れて捜索令状が今回の罪状のものではないことを調べ、証拠品は無効だと判事に異議を申し立てるが却下される。敵国スパイを弁護したことで世間の目が厳しくなるなか無罪を求めて弁護するドノヴァンだが、陪審評決は全員一致で有罪となる。死刑判決だけはなんとか回避しようとアベルと面会後に判事の自宅を訪問したドノヴァンは、将来アメリカ人がソ連の捕虜となった場合の交換材料として生かしておくことを提言する。判事からそのことに疑問を呈され、ドノヴァンは切り札としてだけでなく人道的な面でアベルが祖国に忠誠を誓っているだけの無害な人物だと答える。その結果判事の心証が変わり誰もが確信していた死刑判決を回避することに成功し、懲役刑の判決が下される。ドノヴァンはさらに刑を軽くしようと最高裁への上訴を決め、アベルから危険だと忠告されながらも弁護を続行する。しかしマスコミが裁判をスキャンダラスに報じ、ドノヴァン家は自宅を銃撃されるなど過激なバッシングを受けるようになる。米空軍基地で偵察機の自爆装置や1ドルコインに隠した自害用の毒針の説明をウィリアムズから聞いたパワーズたちは、偵察機に乗り込みソ連へ向けて出発する。ドノヴァンは最高裁長官に向けて口頭弁論し、アベルの人権を尊重するよう訴えかける。結果は最高裁の判決が5対4で有罪となりニューヨークに戻ったドノヴァンは、東ドイツから送られたアベルの妻だという人物の手紙を彼に見せる。するとアベルは妻によるものではないと断言し、次の動きを知るためドノヴァンが返事を送ることに賛同する。一方、ソ連の上空でカメラによる偵察を行っていたパワーズは、偵察機に向けて発射された地対空ミサイルが命中し撃墜。捕らえられたパワーズはソ連の裁判で禁固10年の判決が下る。その後ドノヴァンはCIAのアレン・ダレス長官(ピーター・マクロビー)と会い、手紙はアベルを国民と認めたくないソ連が東ドイツを経由して送ってきた、アメリカ人パイロットを捕まえたと伝えるものだと言われる。それはドノヴァンが予期していた捕虜交換を提案するもので、ダレス長官は彼に民間人としてスパイ交換の交渉役を担うよう依頼する。ベルリンの壁が建設されつつあるドイツでは、アメリカ人留学生 フレデリック・プライヤー(ウィル・ロジャース)が東ベルリンにいる恋人と西側へ逃走を図るが捕らえられる。西ドイツでホフマンと別れ、ドノヴァンは交渉を開始するため東ベルリンにあるソ連大使館を目指し、翌日フリードリヒ通り駅を通り治安が不安定な東ベルリンに入る。(Wikipediaより)

トランスポーター3 アンリミテッド』(Transporter 3)2008年。英語で製作されたフランス映画。104分。監督:オリヴィエ・メガトン。製作・脚本:リュック・ベッソン。ある輸送船の中で2人の人間が毒物で死に、その後ウクライナの環境大臣・レオニード・ヴァシーレブ(ジェローン・クラッベ)に脅迫の電話がかかる。ある夜、主人公フランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)の家に1台の車が突っ込んできた。車に乗っていたのはフランクが仕事を紹介した運び屋仲間で、瀕死の重傷を負っていた。フランクは救急車を呼び、介抱していると男は失神しかけながらも「救急車は呼ばないでくれ」と懇願する。だが、まもなく救急車が到着し、男を収容し始める。フランクは車に同乗していた娘(ヴァレンティーナ)(ナタリア・ルダコーワ)に気づき、その娘との会話から彼の腕には車から75フィート(=22.86m)離れると爆発する腕輪がつけられていることを知り、救急車を止めようと後を追うが、その瞬間、救急車は爆発炎上。フランクは娘の元へ戻り、事情を尋ねようとしたその刹那、背後から襲われ意識を失う。見知らぬ場所で意識を取り戻したフランクの腕には例の腕輪がつけられていた。フランクと娘は都市から都市へと移動する。2人は常にレオニードが送り込んだ捜査官から追われ、ジョンソン(ロバート・ネッパー)の細かい監視が続く。フランクはジョンソンの指示通りに、マルセイユ、シュトゥットガルト、ブダペスト、オデッサとヴァレンティーナを運ぶ。腕輪は最高機密で友人がハッキングするが、爆弾は外せないままで車を奪われ、自転車で追いかける。ルールを破って荷物を見るが、電話帳しかない。首の後ろに「安」とタトゥーしている、その娘自身が荷物だと分かる。国際廃棄物管理会社・エココープ社はウクライナで施設を操業する権利を得ていた。有毒廃棄物を国内に持ち込むには環境大臣が署名した契約書が必要だが、大臣は営利をむさぼる企業に自国を汚染させたくはなかった。エココープ社は大臣の署名を得るため、テロ対策のデルタ部隊出身のボディーガード、ジョナス・ジョンソンを雇う。ジョンソンは大臣の娘・ヴァレンティーナを誘拐し、救出されないよう常に娘を動かしておくため、運び屋のフランクに依頼したのだった。オデッサで敵に囲まれ、娘が連れ去られ、列車に乗せられる。後一歩で車から離れることのできる限界距離になる。(Wikipediaより)

 

 

 

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