武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1393.コウサの町角

2018-01-24 19:15:55 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月24日(水曜日)曇り霧。15℃~5℃。降水確率0%。湿度74%。

30号20号にヴァーミリオンとライトレッドを塗る。

コーヒータイムの用意の時から下の部屋で工事が始まったらしく激しい騒音。コーヒーを急いで飲み、急遽出かけることにクルマを発車してから「さて何処へ」ガンビアあたりまでそのまま走り、アグアス・デ・モウラの分かれ道の手前でシネス行きを決定。でもますます深い霧。花は咲いていないだろう。グランドラからシネスに向かう無料の高速道の途中から急に霧が晴れる。シネスでは快晴。町の入口のコンチネンテでトイレ休憩。町に入ると右手に旧駅舎。アズレージョの美しい駅舎が綺麗に保存されていたので喜んで撮影。通り掛かった人に「いつまで使われていたのですか?」と尋ねたが「忘れてしまったよ。随分前だ。」との答え。貨物駅舎はそのままの形で高級レストランに。もう少しセントロに行き、駐車場に。駐車場の前お城近くのペティスコスで昼食。ノンアルコールビール2=2,40€。今日のメニューの「エルヴィーリョ・コン・オーボス」x2=10€。パン=1€。デスカフェイナードx2=1,20€。合計=14,60€。いくつかをスケッチ。城にも上がり、城の中、駅周辺とビーチに結構花が咲いていて撮影。ビーチからはエレベーターが出来ていた。随分久しぶりのシネスだったがなかなか良い町だ。家に戻ってきたのが17:30 既に工事は終わっていて静か。

20:00 からMTVから担当者が来て今年度のコンドミニオ会議。マリアさんのところとマダレナさんのところで雨の滲み込みがあるらしい。マリアさんの台所を見せてもらったが南側の天井の隅っこに少し剥離が来ていた。終わったのは21:40。

昨夜の映画は、

パイレーツ・ロック』(The Boat That Rocked)2009年。イギリス・ドイツ。135分。監督:リチャード・カーティス。1960年代、まだイギリスに民放ラジオが存在せずポピュラーミュージックの放送が制限されていた時代に、北海上の船からロック音楽を流して人気を集めていた「海賊ラジオ局」を取り巻く若者と政府を描く。ドラッグと喫煙で高校を退学させられた少年カール(トム・スターリッジ)は、更生のために母親の旧友クエンティン(ビル・ナイ)のもとで暮らすことになった。ところがクエンティンの住処とは、海中に浮かぶ文字通りの海賊ラジオ局、「ラジオ・ロック」の拠点であったのだ。そこで毎日を過ごすDJたちは筋金入りのロック魂の持ち主であり、イギリスで初めて「F××K」という単語を電波に乗せて送ったり、プリティな女の子たちを船に呼んでは楽しく「遊んだり」しながら、「国の風紀を乱す」として取り潰しの機会を狙う政府をもおちょくる日々を送っていた。カールは先輩たちの行動に引っ張り回されながら、いつしか彼らの気儘な生活に溶け込んでゆく。他にフィリップ・シーモア・ホフマンニック・フロストリス・エヴァンスラルフ・ブラウンケネス・ブラナージャック・ダヴェンポートタルラ・ライリーエマ・トンプソンジャニュアリー・ジョーンズジェマ・アータートン。(Wikipediaより)

レイヤー・ケーキ』(Layer Cake)2004年。イギリス。105分。監督:マシュー・ヴォーンJ・J・コノリーの小説が原作。名もなき麻薬ディーラーのXXXX(ダニエル・クレイグ)。彼はこの世界から足を洗おうとしていた。そんな彼に託された、「地方ギャングとのMDMAの取引」「組織のボスと懇意な大物マフィアの娘の捜索」という訳ありの2つの仕事。計画通りにことを進めようとしたXXXXだったが、マフィアの娘の捜索は途中で頓挫し、MDMAの取引もその出所が凶暴な犯罪組織(原作ではネオナチ、映画ではボスニア紛争の指名手配中の戦犯)からの盗品であることが判明し、XXXXとその仲間は彼らから送り込まれた殺し屋から狙われることになるが、その中でXXXXは組織のボスの重大な秘密を知ってしまう。他にコルム・ミーニイシエナ・ミラーマイケル・ガンボンマイケル・ガンボントム・ハーディベン・ウィショー。(Wikipediaより)

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする