武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1384.モーラの町角

2018-01-12 14:48:42 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月12日(金曜日)霧のち曇り時々晴れ。15℃~3℃。降水確率0%。湿度68%。朝は霧が深く、霧笛が盛んに鳴っていた。9時には霧は晴れるが雲の多い一日。

6号にローズ・レーキ・ディープとバーント・アンバーで筆描き。20号30号の地塗り。

『きょうのニュース』ヨーロッパ経済のリーダーになったポルトガル経済大臣マリオ・センテノの就任式。ポルトガルの郵便局リスボンで3箇所、ポルトで4箇所閉鎖、それに対しての抗議。学校の先生が大統領官邸前で就労時間に対する抗議座り込み、大統領に直訴。セーダ・イベリカの工場ストライキ。インフルエンザはピークに、ワクチン接種は6~7千人。マリワナ合法問題の閣議、ドイツ、オランダ、カナダは既に合法。チュニジアで政府に対しての抗議暴動。ヴィラ・ド・コンデのムルチバンコ破壊被害。2017年の出産は1397人。コインブラ大学図書館も観光客が大幅に増加。日本のインヴェーダーゲームから40年。ジャックポットやサッカークジなど2017年の売り上げは過去最高。

昨夜の映画は、

ボーン・コレクター』(The Bone Collector )1999年。アメリカ。118分。監督:フィリップ・ノイス。原作:ジェフリー・ディーヴァーの同名小説。脊椎不随となったリンカーンが安楽椅子探偵として相棒のアメリアとぶつかりながら事件を解決していく。ニューヨークで深夜、トンネルの工事現場で明らかに他殺とみられる遺体が発見され、辣腕の科学捜査官リンカーン・ライム(デンゼル・ワシントン)が派遣された。リンカーンは重要な証拠を採取する前に現場を荒らされたくないがために自分以外の捜査官を全て遺体発見現場から遠ざけ、一人狭いトンネルの奥に潜り込んで行った。瓦礫の下敷きになっていた遺体の顔を見ると、リンカーンは驚愕した。そこに横たわっていたのは自分の遺体で、驚愕のあまり硬直している間にトンネルの上から重い金属製のパイプが降ってきた…。リンカーンは血圧の異常な上昇を知らせるサイレン音で目覚めた。リンカーンは自分の首の骨が砕かれた事故の夢を見ていたのだ。リンカーンが目覚めた事に気付いた住み込みの看護師セルマ(クイーン・ラティファ)はリンカーンの首の周りの汗を拭き朝の水分補給を、と言うとリンカーンはウォッカを要求した。セルマは当然のようにその要求を拒否し、リンカーンは畳み掛けるように俺の遺産は全て君に残すように遺言状を書いたのに、と言うとセルマもまた興味無い、と無下に言い放った。ちょうどそこにリンカーンの馴染みの医者が訪れ、今再生医療も日進月歩で進歩しているから考えを改めろ、と説得を始めた。だがリンカーンは俺の体で自由に動くのは左手の人差し指と首から上だけで、背骨に溜まる水の量も日増しに増え、今度大きい神経の発作が起きれば確実に植物状態になる、それは嫌だから俺の頼みを聞いてくれ、と医師に強く訴えた。リンカーンは馴染みの医師に、もし植物状態になれば生命維持装置は絶対につけない事、尊厳死を頼んでいたのだ。ちょうどその頃、富豪のルービン夫妻(ゲイリー・スワンソン)がニューヨークの空港に降り立ち、迎えに来ているはずの車が来ていない事に憤慨しながらも空港前で客待ちをしていたタクシーに乗り込んだ。夫婦は旅の疲れから行き先を運転手に伝えるとすぐにそのまま眠りに落ちた。明け方夫人がタクシーの中で目を覚ますと、彼女はすぐにタクシーが告げたのとはまったく違う地区を走っている事に気付き、慌てて夫を起こした。パニックになった夫婦は客席と運転席の間を仕切る強化ガラス戸を叩き、すぐに車を止めるように要求したが運転手は無言で取り合わず、車を走らせ続けた。夫が走行中である事にも関わらず客席のドアを開けようと試みるとドアの取っ手には刃物が取り付けられ、開けられないようになっていた…。ニューヨークのアパートでアメリア・ドナヒュー巡査(アンジェリーナ・ジョリー)が仕事のための身支度を整えていた。そこへシャワーを浴び終わった恋人が浴室から出てくると彼は彼女に結婚の意志を尋ねたが、アメリアはその話はもうしたが、結婚できない、と答えた。アメリアは、明日、パトロールから少年課に移る事になっていた。パトロールの最中同僚達と露店で買ったホットドッグを頬張っていると彼女に無線連絡が入り、貨物鉄道構内で少年が何かを発見したとの通報が入ったと連絡があった。アメリアはすぐさま現場に急行し、土砂に埋められ顔と骨が剥き出しになった指だけが垣間見える遺体を発見した。遺体のすぐ側の線路内には犯人が残したと思われる遺留品が置かれ砂の上には犯人のものと思われる足跡が残されていた。アメリアはすぐさま遺体を発見した少年に頼んで使い捨てカメラを買いに走らせ、遺留品の散乱を防ぐために貨物列車の走行を止めさせた。アメリアは全ての証拠物件を写真に収め、砂の上に残された足跡はサイズがすぐに判るように隣に一ドル札を並べて撮影した。チーフ・マーフィーの指示で殺人課のセリット刑事(エド・オニール)とソロモン刑事(マイク・マッグローン)が不可解な遺体遺棄事件の捜査に協力を求めにリンカーンのアパートにやってきた。リンカーンは富豪のルービン夫妻が誘拐され夫は殺害、骨が剥き出しになった夫の指には夫人の結婚指輪が嵌められていた事を聞いただけで、これは単なる身代金目的の誘拐事件でそのうち犯人から夫人の身代金を要求する電話が入ってくると、証拠品もみずに、気のない見立てを下した。だがリンカーンは、発作のあとで、アメリアが撮影した証拠写真の数々を見ていくうちにこれは単なる身代金目的の誘拐事件ではないと気付き、そして証拠写真の数々からアメリアのずば抜けたセンスの良さに気付いた。リンカーンはすぐさま、アメリアを捜査チームの一員にすることを要求した。リンカーンが退いた後のポジションについた石頭のチェイニー(マイケル・ルーカー)を説き伏せ、捜査に必要な機械と人員をリンカーンのアパートに配置させた。リンカーンは既にこれは同一犯により連続殺人事件の序章だと気付いていたのだ。そして、犯人が残していった手掛かりから、どうやらルービン夫人は、その日の午後4時まではどこかで生きていそうだった。翌日、少年課転属のための講習を受けているアメリアの元に殺人課のソロモン刑事が訪れ、昨日の遺体遺棄事件の捜査に協力を要請した。アメリアは今日からもう少年課所属だから、と断ろうとするがリンカーンは証拠写真の数々からアメリアの天賦の才を褒め称え、証拠物件から夫人の監禁場所を割り出した事を伝えると渋るアメリアに科学捜査官の制服を着せて現場に急行させた。アメリアも含めた警官隊が到着した直後蒸気が地下通路を満たした。ルービン夫人はガスその他を含めたパイプを通すための地下通路に監禁され、犯人の予告どおり、4時に蒸気を浴びて絶命した。(Wikipediaより)

マーキュリー・ライジング』 (Mercury Rising) 1998年。アメリカ。108分。監督:ハロルド・ベッカー。FBIシカゴ支局のアート・ジェフリーズ特別捜査官(ブルース・ウィリス)は潜入捜査のベテランである。自ら潜入していたテロ組織が人質立てこもり事件を起こした際、アートの警告を無視してFBIが強行突入をしてしまい、銃撃戦が起こったがメンバーの一員だった少年が射殺される。アートは怒りから強行突入を命令した上司を殴ってしまい、罰としてポジションを外され、一般事件の捜査に配置換えされる。所轄警察署の要請で、アートは無理心中事件に臨場する。だが、アートは無理心中ではなく何者かによる殺人事件と断定。殺された夫婦の息子で、押入れから発見された自閉症児のサイモン(ミコ・ヒューズ)を入院させ、所轄署に保護を命じた。しかし、アートが病院を訪れると、所轄署は引き上げていた。異変を察知したアートはサイモンを連れて病院を出ようとするが、医師に扮した暗殺要員ピーター(L.L.ギンター)が二人を追いかけてくる。銃撃戦の末に病院から脱出したアートとサイモンは、パズルの本を開く。そのパズルは、「マーキュリー」というNSAのニコラス・クドロー(アレック・ボールドウィン)率いる開発チームが作り出した暗号システムで、本来なら誰も解くことのできないものだった。それを最終チェックとして、クドローの部下レオ(ボッジ・パイン・エルフマン)とディーン(ロバート・スタントン)が無断で一般雑誌に掲載したところ、サイモンが解読してしまっていた。解読されたということは暗号システム開発プロジェクトの失敗を意味するため、出世を目指すクドローはそれを隠蔽しようとし、サイモンはクドロー配下の暗殺要員から命を狙われていたのだった。アートは同僚のトミー(シャイ・マクブライド)に協力を依頼して、サイモンを連れて彼の自宅に戻る。サイモンは自宅の電話からレオとディーンの元に電話をかけ、二人はアートにマーキュリーを用いた伝言を残す。アートはサイモンが解読したマーキュリーからディーンとの接触場所に向かい、彼からクドローの策謀を伝えられる。しかし、そこにピーターが現れディーンを射殺する。アートは街で出会ったステイシー(キム・ディケンズ)にサイモンの保護を頼み、トミーに証人保護プログラムをサイモンに適用して安全を確保するように依頼する。一方、レオは恋人のエミリー(キャリー・プレストン)の協力を得てクドローを上院監視委員会に告発しようとするが、告発文を作成した直後にピーターに射殺される。エミリーから告発文の写真を受け取ったアートはクドローの元に乗り込み、「告発文と引き換えにサイモンがマーキュリーを解読したことを公表しろ」と取引を持ちかける。クドローはアートとトミーの通話を盗聴して居場所を突き止め、FBIのハートリー主任(ジョン・ドーマン)を言いくるめてアートを逮捕しようと目論む。ハートリーはクドローに協力しようとするが、トミーから告発文の写真を受け取り、サイモンを保護しようとする。ステイシーはサイモンを連れてヘリコプターに乗り込もうとするが、そこに担当官を名乗るクドローが現れてサイモンを連れて行く。クドローがヘリコプターに乗り込もうとしたところにFBIの捜査官たちが現れ、ピーターと銃撃戦になる。操縦士に扮していたアートがサイモンを取り戻そうとしてクドローと揉み合いになるが無事に取り戻し、ピーターはヘリコプターの風圧で割れたガラス窓の破片を浴びて重傷を負う。クドローはサイモンを奪い返そうとするが、アートに撃たれてビルの屋上から転落する。事件の解決後、アートはサイモンにプレゼントを渡すために施設を訪れるが、「きっと、サイモンは自分のことを覚えてはいない」として面会を避けようとするが、職員の勧めでサイモンと面会する。サイモンはアートが訪れたことを喜び、彼と抱き合う。(Wikipediaより)

リベンジ・マッチ』(Grudge Match)2013年。アメリカ。113分。監督:ピーター・シーガル。スポーツ・コメディ。本作において、ロバート・デ・ニーロシルヴェスター・スタローンは最後の勝負のためにリングに上がる老齢のボクサーを演じている。『コップランド』以来の共演となる。なお、2人はボクシング映画の名作で主演を務めたことがある。引退したボクサーであるヘンリー・シャープ(シルヴェスター・スタローン)とビリー・マクドネン(ロバート・デ・ニーロ)との間には30年来の遺恨があった。それは2人が戦うタイトルマッチの前夜にヘンリーが引退してしまったことである。そして今、2人は再戦の機会を得て、遺恨を晴らそうとするが...。(Wikipediaより)

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする