武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2576. アルカサール・ド・サルの町角

2021-09-19 14:21:12 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年9月19日(日曜日)快晴。28℃~15℃。降水確率0%。湿度80%(7:59)32%(14:09)。紫外線量6。北の微風。

『きょうのポルトガルTVニュース』デンマークで行われているカヌー競技大会で昨日のフェルナンド・ピメンタの金メダルに続きK1-500mでジョアン・リベイロが銀メダル、男女混合2人組のメシアス・バティスタとフランシスカ・ライアも銀メダル。リスボンの夜、異常混雑。フロリダから発射した一般人3日間の宇宙旅行から帰還。ハイチからの難民のテキサス不法移民。フランスの潜水艦オーストラリアに売却契約をアメリカが横やり?の問題。ミラノの『靴フェア』でポルトガルの靴好調。

『昨夜の映画』は

イングリッシュ・ペイシェント』(The English Patient)1996年。アメリカの恋愛映画。162分。監督・脚色:アンソニー・ミンゲラ。原作:マイケル・オンダーチェの小説『イギリス人の患者』。第二次世界大戦時代の北アフリカを舞台に、戦争で傷を負った男と、人妻との不倫を描く。第二次次大戦末期のイタリアでのこと、カナダ人看護師ハナ(ジュリエット・ビノシュ)は空襲で破壊された修道院に住み着き、ある患者の世話をしている。その患者は重い火傷を負い、英語を話すが自分の名前は思い出せない。シーク人のキップ(ナヴィーン・アンドリュース)は地雷処理を行う英陸軍工作兵で、ハナと仲睦まじくなる。カナダ軍諜報部隊のデヴィッド・カラヴァッジョ(ウィレム・デフォー)は、ドイツ軍の尋問で両親指を切り落とされた過去を持ち、自分を特定する写真を撮影したラズロ・アルマシー(レイフ・ファインズ)を追っていた。4人は修道院で一緒になる。カラヴァッジョは患者に問いかけ、患者は徐々に記憶を取り戻す。 患者によると、1930年代後半、彼はリビアの砂漠を探検していた。ハンガリー人のアルマシー伯爵と判明する彼は、英国人ピーター・マドックスらとエジプト・リビアでの考古学調査の一環で、サハラ砂漠の地図を作成していた。調査には英国人のキャサリン・クリフトン(クリスティン・スコット・トーマス)とその夫ジェフリー(コリン・ファース)も加わった。キャサリンとアルマシーは不倫関係に陥るが、キャサリンが一方的に断絶する。調査隊は、泳ぐ人の壁画が描かれた洞窟を発見、報告するが、戦端が開かれるに至り中止となる。マドックスは帰国に際し、自分の飛行機をクフラ・オアシスに置いていく。 アルマシーが引揚げの準備をしていると、ジェフリーが操縦する飛行機が彼めがけて突っ込んでくる。アルマシーは寸でのところで難を逃れるが、その事故はジェフリーが自殺覚悟でアルマシーの命を狙ったもので、ジェフリーは即死し、キャサリンは重傷を負う。アルマシーは彼女を洞窟まで運び、そこに食料を置いて、助けを求めに3日間かけて英国占領下の町にたどり着く。彼は状況を説明するが、ドイツ軍スパイの嫌疑を掛けられ列車に乗せられる。列車から脱出し、ドイツ軍のガソリンを探検地図と引き換えに譲り受け、マドックスの残した飛行機でキャサリンの元に戻る。しかし彼女はすでに死んでおり、彼女の遺体を載せて引き返すのだが、ドイツ軍の対空砲で撃ち落とされる。キャサリンの遺体は回収されず、アルマシーはひどい火傷を負うものの、ベドウィンに救われる。 アルマシーは話し終えると、ハナにモルヒネによる安楽死を要望する。ハナはその希望を叶え、キャサリンが洞窟で記した最後の日記を読み聞かせながら、アルマシーの死を看取る。ハナとカラヴァッジョはフィレンツェに向けて修道院を後にする。  (Wikipediaより)

ガール・オン・ザ・トレイン』(The Girl on the Train)2016年。アメリカのスリラー映画。105分。監督:テイト・テイラー。原作:ポーラ・ホーキンズが2015年に上梓した同名小説。職を失ったレイチェル・ワトソン(エミリー・ブラント)はあてもなく電車に乗り続ける日々を送っていた。レイチェルは電車の窓から別れた元夫、トム(ジャスティン・セロー)の新しい生活や近所のヒップウェル夫妻の夫スコット(ルーク・エヴァンス)と妻メガン(ヘイリー・ベネット)の暮らしぶりをのぞき見ていた。レイチェルにとって、ヒップウェル夫妻は理想の夫婦に見えた。 トムと結婚生活を営んでいた頃、なかなか妊娠できないことへの焦りから、レイチェルは酒浸りになってしまった。過度のアルコールを摂取し続けた結果、レイチェルは自覚のないままに暴れるようになってしまった。さらに酷いことに、レイチェルはトムの上司の家で大暴れしてしまい、トムが解雇されるに至った。 トムとアナ(レベッカ・ファーガソン)の苦情も聞き入れず、2人の生活を監視し続けるレイチェルであったが、メガンがアナに子守として雇われたことには気がつかなかった。当然、メガンが説明もなしに子守を辞めたことにも気がつくことはなかった。 ある日、電車から覗き見を続けるレイチェルは、メガンの不倫現場を目撃した。「ヒップウェル夫妻は完璧な結婚生活を営んでいる」という幻想を打ち砕かれたレイチェルは、メガンに対して並々ならぬ怒りを感じた。酒を浴びるように飲んだ後、レイチェルはメガンを叱責しに向かったが、途中で意識を失ってしまった。数時間後に意識を取り戻したとき、レイチェルは自宅にいた。しかも、身に覚えのない傷を負っていた。そんなレイチェルの元に、ライリー刑事(アリソン・ジャネイ)が訪ねてきた。メガンが失踪したのだという。刑事は近所での聞き込み調査から、レイチェルが事件に関与していると疑っていた。一方、レイチェルは電車に乗っていたスーツ姿の男が犯人なのではないかと思い始める。実際、意識を失っている間に彼を見たような記憶が残っていたのだが、レイチェルは全てを思い出すことが出来なかった。 メガンの夫、スコットが自ら捜索に当たっていると聞き知ったレイチェルは、メガンの友人の振りをして、彼女が不倫していたという事実をスコットに伝えた。ある写真から、レイチェルはメガンの不倫相手がアブディック医師(エドガー・ラミレス)であると考えた。単独で調査を続けるレイチェルは、メガンが不倫や性行為にはまり、夫以外の子供を妊娠する可能性を怖れていた一方で、スコットも攻撃的で抑圧的な態度を妻に取るようになったことを知る。精神的に追い詰められたメガンはアブディック医師のカウンセリングを受けることになったのである。最後のカウンセリングにおいて、メガンは10代の頃に出産した子供を風呂場で死なせてしまった体験を語ったのだという。 アブディック医師が事件の鍵を握っていると確信したレイチェルは、探りを入れるために、医師のカウンセリングを受けることにした。その中で、レイチェルは破綻した結婚生活とアルコール依存症について語った。自宅に帰る途中にバーに立ち寄ったレイチェルは、そこで思わぬ人物と遭遇することになる。 (Wikipediaより)

油彩No.338.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

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