武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2583. ベルモンテの町角

2021-09-26 14:43:38 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年9月26日(日曜日)靄曇りのち霧のち晴れ時々曇り。25℃~13℃-14℃。降水確率0%。湿度96%(8:07)58%(14:29)。紫外線量5。南東のち南西の微風。7:50靄の上に浮ぶ日の出を拝む。晴れると焼け付く陽射し。

『武本比登志ポルトガル淡彩スケッチ』(2651-2660)の撮影、補正、切り抜き、縮小画像を作りフォルダに保存。

『きょうのポルトガルTVニュース』きょうは投票日、8:00~20:00、12:00までに20,9%の投票率。マルセロ・デ・ソウザ大統領はセロリコ・デ・バストで投票。ドイツでも投票日、60,4ミリオン人が投票。16年続いたメルケルの時代は終了。大学生のワクチン接種1回は4万9452人、2回は6393人。ファロの村で水道と電気料金高騰に抗議行動。カナリアの噴火で460以上の建物が消失、6000人が避難。一方、ラ・パルマ飛行場は再開。シカゴ-シアトル間の列車事故で3人死亡。アメリカでポルトガルワイン祭り。

『昨夜の映画』は

パーフェクト・プラン』(Good People)2013年。アメリカのスリラー映画。90分。監督:ヘンリク・ルーベン・ゲンツ英語版)。脚本:ケリー・マスターソン英語版)。原作:マーカス・セイキー英語版)の小説『Good People』。ロンドン郊外の安アパート。そこに住むトム(ジェームズ・フランコ)とアナ(ケイト・ハドソン)の夫婦は、古い屋敷を相続したことでシカゴから移住し、屋敷の改築を夢見ながら慎ましく生活を送っていた。 そんなある日、夫婦のもとに政府から「退去勧告」の通知が届く。金融の引き締め政策により、外国人労働者への取り締まりが強化されたのだ。勧告を回避するには大金が必要なことを知った二人は途方に暮れてしまう。 だが、ちょうどその頃、夫婦が住む部屋の階下の住人が3500万円という大金を残して死亡しているのを二人は発見する。追い詰められていた二人は、ついにその大金に手をつけてしまい、勧告から逃れることには成功する。 しかし、その大金にはマフィアや麻薬密売組織が絡んでおり、夫婦は命を狙われる破目になってしまう。他に:オマール・シートム・ウィルキンソンサム・スプルエル英語版)。アンナ・フリエル。(Wikipediaより)

ギリシャに消えた嘘』(The Two Faces of January)2014年。アメリカ・イギリス・フランス合作のスリラー映画。96分。監督:ホセイン・アミニ。原作:パトリシア・ハイスミスの『殺意の迷宮』(1964年出版)。1962年、ハンサムで魅力的に見えるチェスター・マクファーランド(ヴィゴ・モーテンセン)とその妻コレット(キルスティン・ダンスト)はギリシャに旅行し、アテナイのアクロポリスを訪れた。そこで2人はツアーガイドに扮して観光客に詐欺を行っていたライダル(オスカー・アイザック)と出会う。2人はライダルをディナーに招待する。ライダルはチェスターの資産とコレットの美しさに魅了されていたため、招待を受けることにした。そして、夫妻のことを自分のガールフレンドに話した。 コレットはライダルのことを気に入ったが、チェスターはライダルを信用していなかった。夕食の後、ライダルはコレットがタクシーにブレスレットを落としたことに気付いた。そこで、ライダルはブレスレットを返しに夫妻の宿泊するホテルへ引き返した。ところが、チェスターの投資詐欺の被害者が雇った私立探偵がマクファーランド夫妻の宿泊するホテルを訪れ、弁償を要求し、銃を突き付けていた。チェスターは探偵につかみかかり、殺してしまう。チェスターは探偵の宿泊した部屋に遺体を移動させようとするが、ライダルは廊下でその様子を目撃してしまった。チェスターはライダルに「探偵がバーで酔いつぶれていたことにしたい。そのために力を貸してくれ。」と頼んだ。 ライダルはマクファーランド夫妻をパスポート偽造ができる友人の元へ連れて行った。ホテルのフロントにある2人のパスポートを偽造パスポートと置き換えるためである。偽造パスポートができるまでの間、3人はレストランで食事をとることにした。チェスターは酒を飲みながらも、コレットとライダルが親しげにダンスを踊るのを見ていた。そして、3人は波止場で眠りにつき、起床後、バスでハニアに向かった。ハニア到着後、コレットは夫が寝ている間にライダルの部屋を訪れた。(この時、ライダルとコレットの間に何があったのかは映画内ではっきりと明かされない。)イラクリオンに戻る途中、コレットはアテネのホテルから逃げ出したアメリカ人の写真が新聞に載れば、誰かがそれをコレットだと指摘するだろうと思っていた。あるバス停で、コレットはバスから逃げるようにして降りた。チェスターとライダルはコレットを追って、クノッソスの遺跡群へと向かった。 やがて、雨が降り出したので、3人は雨宿りできる場所を探した。チェスターはライダルを地下の迷宮に呼び寄せ、ライダルを殴りつけた。コレットは一人で戻ったチェスターへ、ライダルの身に何があったのかと訊いた。チェスターが、ライダルを探しに地下へ向かおうとするコレットを段上に引き上げようとしたところ、抵抗したコレットはバランスを失い、階段から転落して死んだ。翌朝、意識を取り戻したライダルは旅行中の学生一行に姿を見られてしまった。チェスターはパスポートを取りにイラクリオンに急行した。そこで、チェスターはライダルの友人にパスポート偽造の費用として2500ドルを支払った。ライダルもクノッソスにやって来てチェスターを見つけ出した。2人は自分たちの片方でも捕まれば、もう片方も逮捕されることを自覚していたのである。 2人は船でアテネへと向かい、空港に行く。そこから、ドイツのフランクフルトへ逃亡しようとする。 (Wikipediaより)

L.A. ギャング ストーリー』(Gangster Squad)2013年。アメリカの犯罪映画。113分。監督:ルーベン・フライシャー。脚本:ウィル・ビール。1940年代から1950年代のロサンゼルスで起きた実話を基に、ロス市警とギャングの戦いを描く。1940年代末のアメリカ、ロサンゼルス。街はミッキー・コーエン(ショーン・ペン)率いる巨大ギャングによって支配され、あらゆる犯罪が横行し、頼みの警察もある者はコーエンの配下の汚職警官、ある者はコーエンを恐れて取り締まりをしない、といった状況であった。そんな状況でもコーエンを恐れず正義を執行するジョン・オマラ巡査部長(ジョシュ・ブローリン)に、市警本部長のビル・パーカー(ニック・ノルティ)は目をつける。 パーカーはコーエンを打倒するために、正式な取り締まりでなく非合法的な攻撃によってコーエンの組織を衰退させる計画をジョンに打ち明ける。元軍人で特殊作戦にも従事したことのあるジョンは、警察の支援はおろか同僚にすら身分が明かせない危険な作戦を了承し、早速チームの編成を行う。 ジョンの子供を身籠もっている妻のコニー(ミレイユ・イーノス)は当初は反対するも、結局は彼の熱意を理解してチーム編成を手伝うことにする。ジョンはコニーの助言から、投げナイフの使い手であり麻薬の取り締まりに力を入れていたコールマン・ハリス(アンソニー・マッキー)、数々の武勲を立てていた凄腕の老ガンマン、マックス・ケナード(ロバート・パトリック)、元軍諜報部員で盗聴工作のプロであるコンウェル・キーラー(ジョヴァンニ・リビシ)の3警官を仲間に引き入れる。 一方、ジョンの同僚であるジェリー・ウーターズ巡査部長(ライアン・ゴズリング)は、コーエンの配下ではないが面倒事には手は出さない主義であり、手配犯であるが情報屋で友人のジャック・ウェイレン(サリバン・ステイプルトン)とつるむ日々を送っていた。彼はコーエンの世話係であるグレイス・ファラデー(エマ・ストーン)に魅せられ、交際するようになるが、もしこの件がコーエンに露見すると非常に危険なことになることを二人は理解していた。 ジョンが声をかけた3人は作戦を了承し、まずコーエンのカジノを襲撃する作戦を実行しようと集まった際、こっそりチームについてきたケナードの部下であり、自動車運転に長けるナビダ・ラミレス(マイケル・ペーニャ)に計画を聞かれ、渋々彼もを加えた5名で襲撃を行う。だが、コーエン配下の警官が多数護衛を務めているカジノであったことを知らず、逆に追い返されたうえにジョンとコールマンが逮捕され、早くもチームは窮地に陥る。 そんな時、コーエンは日ごろから対立していたギャングのジャック・ドラグナ(ジョン・ポリト)を路上で襲撃するように配下の殺し屋であるレヴォック(トロイ・ギャリティ)らに指示。ドラグナは激しい銃撃に晒されながらも辛くも生き延びるが近くにいたジェリーも銃撃に巻き込まれ、傍にいたジェリーと親しい靴磨きの少年ピートが銃弾を受けて死亡してしまう。激怒したジェリーは襲撃犯を射殺。その足でダンスホールにいるコーエンを殺害しようとするがその場にいたウェイレンに止められ、コーエンのカジノが襲撃された件を聞く。そこで逮捕された2名がジョンらであることを察したジェリーは、コーエンの配下を偽って2人が囚われた警察署を襲撃。マックス、コンウェル、ナビタらの手伝いもあり脱獄は成功し、これを機にジェリーもジョンのチームに加わる。 コンウェルの計画によってコーエンの自宅に盗聴器の設置を成功させたチームは情報収集を行い、麻薬ルートの襲撃を成功させるなど戦果を上げるが、チームの行為をドラグナの報復行為であると考えたコーエンは右腕の用心棒であるカール・ロックウッドにドラグナの抹殺を指示。ロックウッドはドラグナだけでなく、その妻や使用人らを皆殺しにする。只でさえギャング同然の行為である上、自分たちの行動で関係ない人間にまで死者が出たことにチーム内でジョンを除く唯一の妻子持ちであるコンウェルは嫌悪感を訴え、コーエンの元に恋人のグレイスがいるジェリーも危機感を隠せないでいた。 そんな中、コンウェルの盗聴によってコーエンの大きな稼ぎの元である隠れ電信会社の存在を突き止めたチームは会社の壊滅に成功するが、その場にあった金を一切盗まなかったことからコーエンに襲撃者がギャングでなく警官であることを察知され、そこから盗聴器の存在やチームの身元が割れてしまう。それを知らないジョンたちはコーエンの罠である偽の取引におびき出される。 別行動を取っていたジェリーはグレイスがコーエンの手下に襲撃されたのを間一髪守り、自分たちの状況を理解するとグレイスをウェイレンに預け、ジョンたちの加勢に向かう。ジョンらはレヴォックらコーエンの手下らの襲撃を受けるが、ジェリーの活躍で窮地を脱する。が、チームに同行せず、アジトにて盗聴による情報収集を行っていたコンウェルがロックウッドの襲撃によって命を落としてしまう。 さらにジョンの妻コニーも襲撃を受け、ウェイレンの元に身を寄せていたグレイスの元にはコーエンが直々に出向き、グレイスをかばったウェイレンはコーエンに殺害される。コニーは辛うじて無事であり、子供も無事に出産できたが、コーエンに正体がバレてしまった以上、ロスからの逃亡を余儀なくされる。 チームの行為が明るみに出て、このままでは彼らの懲戒免職は避けられず、パーカーの引責辞任も時間の問題となった。ジョンは最後の賭けとしてコーエンがウェイレンを殺害したのを目撃したグレイスの証言をもとに、コーエンを殺人容疑で逮捕しようとする。死亡したコンウェルの盗聴によって入手していた情報でコーエンに抱きこまれていた判事を脅迫し、逮捕状を入手したジョンはチームの4名と共にコーエンが宿泊しているホテルを急襲する。重武装した部下と共に籠っていたコーエンとジョンたちの最後の戦いが幕を開ける。 激しい銃撃戦の末、マックスが殉職するが、ジョンはコーエンとの一騎討ちを制し、コーエンを逮捕する。グレイスの証言でコーエンは有罪となり、一味は崩壊する。平和の訪れたロサンゼルスではジェリーとグレイスが結ばれ、ジョンはバッジを捨て妻子と穏やかな暮らしを始めていた。(Wikipediaより)

油彩No.345.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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