美佳先生のひとりごと

1日の出来事、感じた事、生徒さん、スタッフへの想いをつづっています。

思い上がり

2006-06-13 21:08:12 | Weblog
先日から忙しくて、少しブルーになっていた気分も薄れていた。
でも友人に言われた「愛情不足」の言葉は深く心に染み付いていた。
愛情を与えてばかりで受けていない言葉に深く傷ついた。
でもよくよく考えてみれば、私っていろんな人から愛をもらっている!
自分ばかりが・・・なんてことを少しでも思ってしまった自分がとても恥ずかしい。

家族、子どもたちはいつも学校から帰ってくるとまず最初に店へ来て「ただいま」といって元気に帰ってくる。
両親もそう、父親は私ができない雑用を、自分の仕事のように、こなしてくれている。
ごみの処理、花の手入れ、パンの仕入れ。
母親もヘルパーの仕事で忙しいにもかかわらず、手がすいたときは店を手伝ってくれる。

スタッフ
私が提示した仕事に対して嫌な顔もせず、みんな一丸となって協力し合い、助けてくれている。
とてもうちの会社は給料がいいとはいえない。
にもかかわらず、愚痴は一度も聞いたことがない。
また、入力で大変なときも、「私がしなければ先生が徹夜するでしょ」といって、自分もいっぱいいっぱいの仕事を抱えているにもかかわらず、仕事をうけてくれる。
うちにはお互い相手を思いやるあたたかい気持ちを持ったスタッフがたくさんいます。
それが今店の雰囲気となって出ています。
訪れる人がみんな幸せな気分になれる、楽しい情報がいっぱいのお店になりつつある。
それは相手をいたわる、あたたかい気持ちをもったスタッフがいるからです。

そんな人たちをはじめ、いろんな人のはげまし、支えがあって今の自分があります。
両手で抱えきれないぐらいの愛をいっぱいもらっているのに、孤独を感じた自分が恥ずかしい。

先日高校時代の後輩に会いました。
彼曰く、「久しぶりに会って、こんなふうに普通に話ができる人って少ないで」
それはきっと今も昔も人に恥じない人生を送っているからだと思っています。
会社時代の上司にも言われました。
「武内さんの本当に輝いている姿を見ることができてとてもうれしい」
学校時代の知り合いに会っても、会社時代の同僚にあっても、昔に戻って、会話ができるのは当たり前のことと思っていましたが、それができることこそ、喜ばしいことなんですね。

たくさんの人の支えの中で、今の自分があること、それを私を頼ってくる人たちに、今度は私が与え続けたいと思います。

サッカー観戦!

2006-06-13 20:09:45 | Weblog
昨日のサッカーは最後の最後の最後に点を取られ完敗でしたね。
この日は知り合いが主催でたつのの喫茶店でサッカー観戦ができる場所を提供した。
どんなものなのか設備に興味があったので、参加させていただくことにしました。
当初は設備を見てきりがいいところで退散する予定でした、長女が次の日修学旅行だったもので、朝が早いので。

総勢30名あまり集まり、大画面でみんなと一緒に応援することに。
ちなみに私は中学時代からサッカー大好き少女で、高校はマネージャーをしていました。
考えてみれば私の人生、常にマネージャーなんですよね。
すなわち人のお世話をするのが大好きなんです。

そんなことはどうでもいいのですが・・・

いつものサッカー観戦は仕事をしながら横目でちらちら見るぐらい。
こんなに真剣に観戦したの何年ぶりだろう。
いいプレイを見たときは声を上げ、ざわめき、そんなふうに観戦している自分が信じられませんでした。
きっとこの場の雰囲気なんだろうな。

今日はどちらかといえば押されている試合でした。
でも川口選手のセーブはすごい、息を呑みました。
最後は集中力が続かなかったという感じでしょうか。
日本って結構こんな負け方が多いですね。

長くなりそうなので試合が終わったらさっさと帰りました・・・