美佳先生のひとりごと

1日の出来事、感じた事、生徒さん、スタッフへの想いをつづっています。

市営住宅申し込んでみたものの・・・

2011-07-06 23:11:29 | 愛ランド情報
先日うちの利用者が市営住宅が当たりました。
資金的にもかなりきつい状態だったので、関係者はほっとしていました。
そして今日必要書類をそろえて手続きに行くと、だめでした。

理由は連帯保証人。
彼女は身内もなく天涯孤独です。
そんな状態で保証人になってくれる人はまずいないでしょう。
なので、私がなることにしていたのですが、お恥ずかしいことに所得で引っかかりました。

月額○○円以上とあったので収入がと思っていましたが、所得でした。
そのため、弱小企業のうちでは該当者がいません。
うちの親とも思いましたが、年金生活者はまず無理といわれました。
市住に入るのってこんなに難しいもんなんですか?
3親等以内の県内在住の身内か、一定所得以上の市内在住者。

正直天涯孤独で、生活に困っているものにそんな該当者がいるとはとても考えられない。

こんな場合どうしたらいいか今までの例を教えてほしいといったら、
1.働いているところの社長に頼む
2.社長の友人に頼む
3.あきらめる
といわれました。

実際のところ、住宅が当たっても半分以上が連帯保証人のなり手がなく、あきらめることが多いという話。
そんなことが続いているなら、本当に必要な人が住めるように改善を考えるべきではないのかと思うのは私だけでしょうか。

彼女の場合は現在貯金を崩して、アパートを借りています。
たぶん資金的には年内もたないでしょう。
そんな人がうちには3人います。
3人とも市住、県住を希望していますが、外れてばかり。
やっと当たった一人はこんな状態。

なかば期待を持たせただけに、結果があまりにも悲しすぎました。