10月9日 火曜日
梅干しの唄
梅干しは 酒を飲まんのに赤い顔
年を取らんのに 顔のしわ寄せて
それでもね 若いとキャーね花咲かせ
鶯止めて 鳴かせたこともある
2月3月花盛り 鶯鳴いた春の日の
愉しい時も 夢のうち
5月6月実がなれば 枝からふるい落とされて
近所の町へ 持ち出され
何升 何合の量り売り もとより酸っぱいこの体
塩に浸かって辛くなり 紫蘇に染まって赤くなる
7月8月暑いころ 3日3晩の土用干し
思えば辛い事ばかり それでも世のため人のため
小さい君らの仲間入り 運動会にもついていく
ましてや戦のその時は なくてはならぬこの私
平成15年の新聞記事より その年の7月 マイカーのイプサ
ムで 北海道一周旅行
「君子の過ちや 日・月の食のごとし」 「過つや人みな之を
見る、改むるや人皆之を仰ぐ。」
「人に負け 己に勝ちて 我を立てずに 義理を立つるが 男
伊達なり」
流行り唄五十年 ~唖蝉坊は歌う~ 添田知道著 小沢昭一
解説 より
女優が牡丹の花ならば 洋妾なんぞはバラの花
後家は野菊で 尼は蓮華 下女は南瓜の花かいな
女事務員が柳なら 女詩人は花すみれ
女教師が欄の花 女エがへちまの花かいな
17・8は花ざかり 27・8色盛り
分別盛りは41・2 70~80禿盛り・本の内容
の一部抜粋して