4月12日 土曜日
横浜赤十字病院を、平成21年4月9日に退院させた。私と妹の一枝の二人と
一枝の孫娘と其の彼が転院のためにを手伝ってくれた。
転院させる前に、弟の家の中を一週間ほどかけて整理や掃除をした。その間私
は木更津市の弟の家から、横浜の赤十字病院に、何回も高速バスで見舞いに行った。
又家のガス会社・新聞社市役所などの手続き・家庭裁判所等の諸手続きに
奔走しました。
是が大変困難な事でした。弟本人で無いと出来ない事ばかりでした。不慣れな
土地で探して行くのにバス乗り場を探し、降りる停留所・・其れから会社や役所の
ある場所などなど
身分を証明するには私と弟の戸籍抄本が必要です、・ 妹は家の整理やカード
会社からの請求書等を整理したり、送られて来た品物を必要も無いので断るのに
苦労した。
その間弟は病院の生活に精神的に混乱して頭が少し可笑しくなったようである。
退院したいが身元引受人がいないので退院できないのです。兄の私は北九州に住
んでいて、急に弟の世話などは出来ないのです。
其れで横浜赤十字病院と北九州に住んでいる私は、何回も電話で繰り返し話し
合いをしました。
弟も速く病院を出て自分の家に、帰りたいのです。何とか病院を抜け出そうと
して,夜中にトイレに行く振りをして病室を抜け出そうとするのです。
でも弟の部屋には扉もなく、ナースの部屋のすぐ前です。
其の時の弟の気持ちを思うと,私も気が狂いそうになります。弟からは毎日の様
に兄貴何とかならないかと、督促の葉書が来るのです。
けれども私の承認が無いと、病院では処置が出来ないのです。私だって今すぐ
弟を転院させるには,横浜にするのか,北九州にするのか? どんな施設が良いのか
も解らないのです。その上にお金がどれくらいかかるかも解りません。
更には弟の金がどの様になっているのかも,はっきりと調べ無ければ成りません。
其れで中々転院の,決断出来なかったのです。
処がたまたま末の妹が弟の病院に見舞いに行った時に,病院から言われて妹は断り
切れずに承認する事になったのです。妹には詳しい事情等は、良く解らないのです。
千葉県の木更津市の家の近くにすれば、後が大変です。弟の面倒を見る事が出来
ません、其処で北九州市小倉北区にある、蒲生病院にとりあえず転院させました。後は
どうにかなるだろうと決断したのです。
こんな世話の出来るのも、歳を重ねた人でないと出来ない勲章です。そう思う
と心も軽くなって来るのです。
一番の心配は私の年齢です、私の年齢が・・・あまりにも残りが少ないのです.
でも天命ですので、其れに任せるしか無いのです。
まあ遊び心で(弟と幼い時から仲良く遊んで来たので、死ぬまで仲良く遊ぶか?)
そんな軽い気持で・・・十分な世話は出来ないけれども? 弟よつまらぬ兄を許してくれよ・・・
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横浜赤十字病院を、平成21年4月9日に退院させた。私と妹の一枝の二人と
一枝の孫娘と其の彼が転院のためにを手伝ってくれた。
転院させる前に、弟の家の中を一週間ほどかけて整理や掃除をした。その間私
は木更津市の弟の家から、横浜の赤十字病院に、何回も高速バスで見舞いに行った。
又家のガス会社・新聞社市役所などの手続き・家庭裁判所等の諸手続きに
奔走しました。
是が大変困難な事でした。弟本人で無いと出来ない事ばかりでした。不慣れな
土地で探して行くのにバス乗り場を探し、降りる停留所・・其れから会社や役所の
ある場所などなど
身分を証明するには私と弟の戸籍抄本が必要です、・ 妹は家の整理やカード
会社からの請求書等を整理したり、送られて来た品物を必要も無いので断るのに
苦労した。
その間弟は病院の生活に精神的に混乱して頭が少し可笑しくなったようである。
退院したいが身元引受人がいないので退院できないのです。兄の私は北九州に住
んでいて、急に弟の世話などは出来ないのです。
其れで横浜赤十字病院と北九州に住んでいる私は、何回も電話で繰り返し話し
合いをしました。
弟も速く病院を出て自分の家に、帰りたいのです。何とか病院を抜け出そうと
して,夜中にトイレに行く振りをして病室を抜け出そうとするのです。
でも弟の部屋には扉もなく、ナースの部屋のすぐ前です。
其の時の弟の気持ちを思うと,私も気が狂いそうになります。弟からは毎日の様
に兄貴何とかならないかと、督促の葉書が来るのです。
けれども私の承認が無いと、病院では処置が出来ないのです。私だって今すぐ
弟を転院させるには,横浜にするのか,北九州にするのか? どんな施設が良いのか
も解らないのです。その上にお金がどれくらいかかるかも解りません。
更には弟の金がどの様になっているのかも,はっきりと調べ無ければ成りません。
其れで中々転院の,決断出来なかったのです。
処がたまたま末の妹が弟の病院に見舞いに行った時に,病院から言われて妹は断り
切れずに承認する事になったのです。妹には詳しい事情等は、良く解らないのです。
千葉県の木更津市の家の近くにすれば、後が大変です。弟の面倒を見る事が出来
ません、其処で北九州市小倉北区にある、蒲生病院にとりあえず転院させました。後は
どうにかなるだろうと決断したのです。
こんな世話の出来るのも、歳を重ねた人でないと出来ない勲章です。そう思う
と心も軽くなって来るのです。
一番の心配は私の年齢です、私の年齢が・・・あまりにも残りが少ないのです.
でも天命ですので、其れに任せるしか無いのです。
まあ遊び心で(弟と幼い時から仲良く遊んで来たので、死ぬまで仲良く遊ぶか?)
そんな軽い気持で・・・十分な世話は出来ないけれども? 弟よつまらぬ兄を許してくれよ・・・
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