4月19日土曜日
此の頃の生活に、若い頃はなかった事が起こっています。
先日目覚まし時計を、買いに行きました。めぼしい夜光時計を
見付け、その時計の説明を聞いてから買いました。
帰ってから説明書を読んで、セットして夜寝ました。電灯を
スモール灯にして見ると、数字がよく見えません。
其処で翌日其れを持って、店に行き、もう一度説明を聞きま
した。時計の裏側にあるスイッチを押せばよいと言うのです。
其れで又家でセットして、見ましたが、スイッチはおした儘で
無いと豆球は灯ってはくれません。其のスイッチは、目さまし
のベルを,止めるスイッチなのです。
良く説明書を読むと夜光時計で,必ず見えるはずと言いました。
そうして店員さんは、暗くしてみて「見えますよ」と言いました。
其れでも私は家で2回も,夜テストして駄目だったので「私は要り
ません」と返品しました。
店に取っては、大変困ったお客様です。でも老人家族が,夜見え
ない夜光時計は要らないのです。
こんな事をするから老人は嫌われる,解って要るけど「是が後期
高齢者」の実情なのです。
恥ずかしい事ですが、「説明を十分に理解しないで,納得する」
事やその場で,自分で一度試す事を怠るのです。
老人で「呆けが始まったのかもしれないのです。」こんな事を
繰り返さないようにしないと「本物の呆け・痴呆」も間近です。
此の頃の私の生活の、近況です。