82歳からの旅

私の記録

小鳩幼稚園の運動会に出席して 私のつぶやき

2012年10月07日 20時30分49秒 | 日記

       10月7日 日曜日
 私の長女・48歳 次女・43歳の娘達が卒園した幼稚

園の運動会に、毎年案内状をいただいて出席しています。

 今年も同じように、出席しました。その中にとても素晴ら

しい事を二つを紹介することにしよう。 
 ① これは一輪車乗りの演技です、毎年此の競技種目があり

年中組と・年長組の園児が一輪車に乗り、一人づつグランドの

走路を一周します。驚いたのは全員が、此の演技に出場するので

す。勿論上手にできる園児もいるし、技術的に未熟な子もいます。

 一輪車乗りに園児が楽しそうに、伸び伸びと演技していること

が素晴らしいのです。難しいことに挑戦して、やり遂げること。

 この幼稚園は、門司小鳩幼稚園と言います。

 一輪車乗りに4~5歳児を挑戦させるには、どのような指導が適

切であるだろうか?。

 他の友達がしているのを見て、自分も乗ってみたいなー、乗れた

らいいなー、から始まると思う。この気持ちを何時までも、保ち続

けさせることが一番大切です。

 その為には一輪車乗りを、子供の遊びにさせる事です。「上手く

乗れる」「少しでも早く乗りたい」気持ちは子供の心に、あるのです。

 それさえ途切れなければ、何時かは乗れるようになるのです。気長

に根気よく・・・。

 ① 乗りたい「 気持ち 」を絶対あきらめない  ② 乗れるまで

 やるぞの「 やる気 」 ③ 乗れるようになるまでは頑張る「根気」

 諦めな

  い「 気 」乗れるまでは「 やり抜く気 」最後まで諦めない「

 根気 」 を教師や親は子供の心から、奪はないことです。
 
 子供の伸びゆく柔らかい「 芽 」をつみ取らないことが肝心です。

子供の教育とか・指導と言う美名のもとに子供の才能の「 芽 」をど

れほどたくさん摘み取っていることだろうか?・・・・・
  ② これは親子競技ですが、参加している親(保護者)の方について

   です。ビニールの少し厚いので作った船がたの箱に園児(自分の子

   供)を乗せ、それをひもで引いて正面にある旗を回ってくる競技です。

   3組のグループで、どの組が早いか競うのです。
    3つのチームが、よーいドンで、園児の乗った船を保護者が引っ張っ

    て勢いよくスタートし目標の旗迄行きき、急旋回した処3人の園児は

    それぞれ船から飛び出し見事に皆転びました。幸いにけがをした園児

    も、泣く園児もいませんでした。慌てた保護者の演技者達、バトンを

    渡してホット一息・・・
     バトンを引き継いだ次からの競技者は、慎重に引く組・要領よく工夫

    して引く保護者等で、見ごたえがあり本当に楽しい・面白い演技でした。
  
 ※   ものの豊かな時代・年一回の運動会で、演技に使う用具も・小道具も毎

    年、色々と工夫して作っているのです。それで園も・先生も・保護者もそ

    の準備に大変だった事だろうと思いました。私立の幼稚園で家族的に、力を

    合わせてしたから出来たのだと思いました。
     ご苦労さんでしたご招待有難う、楽しい行楽の秋の一日でした。天国のす

    ぐそば迄来ている、おじいちゃんはとても楽しかったのです・・

                   


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1 コメント

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運動会楽し (よかったさん)
2012-10-08 23:55:48
お話を聞いている私たちまで、楽しい運動会のお庭(グランド)にいるようでした。一輪車、こどもはすいすい。やってみたいですが、1輪も進むことはないでしょう。お船に乗った子供たちが3台ともひっくりかえったのは、親のあわてぶりが見えておもしろかったです。ごちそうも美味しかったことでしょう。また来年、ですね。
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