医大生・たきいです。

医大生的独言。

夜の自転車の旅

2012-05-13 22:07:31 | 医大生的生活

驚愕した。財布の中をかき集めても1000円にも満たないのだ。さらに明日は新歓である。自分の身を守るためにも、ここは惜しまず出費するべきだろう。しかし如何せんお金がない。これは困った。医大生・たきいです。

ゆうちょのATMに行くという裏ワザをすぐさま思いついたが、もう夜である、時間的に無理。空いてないはずだ。たぶん。



……あっ、ゆうちよのキャッチカードで思いだしたけど、TPOINTカードがあるじゃないか。かかるポイントカードは浪人中に一銭も使うことなくKY塾横のコンビニで貯めた。まさに救世主である。3000円は貯まっているので(笑)、何でも買える。

Tポイントカードが使えるのはFから始まる大手コンビニのみ。しかし筆者の所属する大学にはそのコンビニが敷地内にあるので余裕である。口笛とともに自転車で向かう。





夜 だ か ら 入 口 し ま っ て る





くっそー、中覘けば営業はしてる雰囲気なのにな。

……あっ、そのコンビニはもう一店舗あるぞ。舌打ちで歪ませた顔を元に戻し、その方向へと自転車で向かう。





夜 だ か ら 門 し ま っ て る





くっそー、これは予想外。知らなかった。しかし他にも出口あるだろう。看護学部の寮の周りを自転車で回りつつ出口を探す。






出 口 な い





くっそー、これじゃ看護寮に近づきたいただの変態じゃないか(笑)。しかし、ここであきらめれば真の変態へと昇格しかねないので、あきらめるわけにはいかない。さらば、大学を大きく回れば道に出られるはずだ。夜道で自転車をこぎながら、ペダルを回す。途中草が生い茂っていたりして居心地が悪い。夜の田んぼもこれまた怖い。お化けとかの類に実は弱い人間であるからやめてほしい(笑)。理系の人間といえども不合理なものに対する恐怖感は一向にぬぐえないのである。さらに漕げば雑木林の中に妖しく光るラブホテル。これはこれで怖い。身を震わせながらそろそろつくかと思っても、コンビニの現るる様相は全くない。あきらめたくなってきたので大学脇の抜け道を見つけてそこから帰る。

だが、コンビニによらずには明日の朝は迎えられない。違う会社の道を知っているコンビニに向かう。ついたがその向こうのスーパーに光が。極貧ものとして、少しでも安いほうがいいからスーパーに行きたい。スーパーに駆け込む。蛍の光も流れていたし本当にギリギリだった(笑)。

というわけで牛乳と栄養ドリンク買ってきましたわ。オマケにかき氷。その買った品物からわたくしの身にどんなことが起こるか予想できれば、あなたも大したものである。笑






(Essential細胞生物学読もうとしたら1ページで寝てしまい時間を大幅に無駄にした人(笑))






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