医大生・たきいです。

医大生的独言。

新歓から帰還

2012-05-14 21:54:19 | 医大生的生活

「新入生歓迎会」のことを大学という閉鎖的な社会空間に於いては「新歓」というらしい。お寿司もご馳走になり、焼肉もご馳走になり、もう十分に歓迎していただいていることは伝わっているのだが(笑)、改めて開催していただけることに先輩たちの愛を感じます。医大生・たきいです。

まずはよくわからない山に連れて行かれBBQをした。いつのまにか隣の県まで連れて行かれていたらしい。先輩たちの痴態ぶりをたくさん目にしたけれども(笑)、筆者自身の痴態ぶりを語らずに人のことをとやかく論ずるのは禁じ手だと思うので詳細は語らない(笑)。というか語れない(笑)。勿論、車中の出来事も含めてである。

お次は海へ。筆者の記憶が正しければ自分の大学の所在する県には海はなかったはずなので、知らぬ間に隣の県まで連れて行かれていたという事実は証明されたことになる。上半身の衣服を脱ぎ去り海に体を放る。先輩数人に見つかれば、身体を持ち上げられ全力で海に投げられた。海水から顔をあげれば「入部おめでとう」とか言われたが意味が分からない(笑)。そして大勢で横一列に手をつなぎ海の中まで走りこむ。これはまさに青春であった。いかにも青春であった。「いかにも東大生」を「イカトー」、「いかにも京大生」を「イカキョー」、ついでに「いかにも東北大生」は「イカトン」と巷では呼ぶらしいが、今回は「いかにも青春」だけに「イカセー」とかよんでみようか。……あぁ、ぎょぎょ、鬼畜なカリキュラムと進度で有名な「医科生物学」のことを思い出してしまったではないかなんということだ(笑)。そういえば、見目麗しい女性のマネさんたちも私服のまま海に飛び込んでいて驚いた(笑)。これが大学生というものなのか。ううむ、青春とは恥ずかしいものである。

筆者の出身高校では「定期戦」と呼ばれる行事を終えるまで新入生は「中学4年生」とみなされる文化があったが、この大学においても「新歓」が「定期戦」のようなものだったか。明日から本格的に部活に参加することになろうが、まずは体力づくりに励みたいものである。というかその前にコンタクトレンズ作らなきゃ(笑)。いっそこの際長髪にしてメガネを取れば、地元の友人たち、自分だと認識できなくなる気がして面白いかもと考えてみたり。

そして、6年生の先輩たちは今回しきりに、「今回でラスト新歓か~」と感慨深そうにつぶやいていた。なんとなくではあるが、先輩たちのラグビー部への愛が感じられた。自分も、ラグビー部を力いっぱい愛せる真のラグビー部員を目指して、これから精進したいものである。



(「たきい~」と先輩たちからたくさん名前を呼んでもらって素直にうれしかった人(笑))





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