「今でしょう」でお馴染みの林修先生の出演しているテレビを見ていたら、肥満の人へ痩せようという気持ちを喚起させえてみようという授業でついつい見入ってしまった(笑)。夕食不要論とかいう怪しい話も鵜呑みしてしまおうかという勢いなこの頃ですが、太っているときの自分が肉体的な意味ではなく、その精神的に嫌い、だからダイエットを一生続けるという話に目からうろこ。ただいまダイエット中であります。８月中旬の飲み会ラッシュが恐ろしいですがやれるだけやったろう。医大生・たきいです。
さて、午後から自転車を漕いでいたらついつい遠くまで行きすぎて、ここから車で帰っても結構距離あるよな、というところまで来てしまう。苦笑。しかし、リスの横断注意とかいう楽しい公園を見つけたりとなんだかんだこの時までは後悔はしていなかった。
そろそろ帰らねば日が沈む、と思った頃空を見上げればどうも雲行きが怪しい。黒くよどんだその雲は所謂雨雲か。自転車を雨には当てたくなかったので慌てて帰る。ところでこのわたくし、両生類とか爬虫類とかその類の生物を直に見るのが苦手である。ガラス越しなら苦ではないが、それと自分の間にあるものが空気のみであるという状況はなかなか耐えられない。田舎で育ったものとして恥ずかしいのだが(笑)。というわけで途中、青大将かマムシかわからなかったが、爬虫類系のものと出くわしたときには５０km/hくらい出していた気がする(笑)。逃げ足だけは早いのだ。
それだけ急いでも、天のご意向にはかなわぬようで、雨に濡れた。とりあえず懸命に大学の敷地にそびえる記念塔目指して全力を注ぐしかない。止まることはできぬのだ。すると、途中で雨は止んだ。自分にとっては思ったよりも短い雨の降り方だった。自分も確かに前進していたが、雨雲も自分とは逆方向に前進していたのである。なるほど、これが相対速度というやつか。当たり前のことを実感できるとなんだか気持ちがよい。
（久しぶりに部屋の掃除をしたら気分がいい人(笑)）
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